アドレス編
✽宛先IPアドレス(インターネット層)
最終的にどこに届けるか
✽宛先MACアドレス(リンク層)
次にどこに届けるか
🚩ARP
宛先IPアドレスから宛先MACアドレスを調べるプロトコル!!
ARPリクエストをブロードキャスト通信で送信して、ARPリプライをユニキャスト通信で受け取りARPテーブルに一時的に保存する
ARPテーブルに保存は、リクエストの時とリプライの時両方で行われる
⭐︎外部ネットワークと通信するとき!
ARPリクエストはブロードキャスト通信で行われるが、ルータはスイッチのフラッディングと異なり、ブロードキャストを他のネットワークに転送しない。
そのためルータを超えた先にある、MACアドレスは検出できない。
そもそもMACアドレスは同じネットワークに接続されたノード同士で通信するために定義されたリンク層のアドレス!!
ホストが外部のネットワークと通信する際は、デフォルトゲートウェイとして設定されているルータに転送してもらう!
つまり。デフォルトゲートウェイのMACアドレスをARPで取得して、それをあて先としたフレームを送信する。
IPアドレスには、
「プライベートアドレス」と「グローバルアドレス」がある
プライベートアドレスの範囲は
・クラスA 10.0.0.0~10.255.255.255
・クラスB 172.16.0.0~172.31.255.255
・クラスC 192.168.0.0~192.168.255.255
これは内部ネットワークで自由に使用できるが、インターネット上では使用できない。