はじめに
AWS SAA(AWS Certified Solutions Architect - Associate)の試験勉強で分からなかったことについて調べました。(第1弾)
目次
AWS Storage Gatewayとは
AWS Storage Gateway は、キャッシュボリューム、保存ボリューム、およびテープベースのバックアップを通じて、オンプレミス環境とクラウドストレージを接続します。
オンプレミスアプリケーションに、事実上無制限のクラウドストレージへのアクセスを提供
(引用:AWS Storage Gateway – アマゾン ウェブ サービス)
Amazon S3バケットとオンプレミス環境のストレージを接続し、データのバックアップやストレージ容量の増加などの機能を提供するサービス。
3つの分類
3種類のゲートウェイタイプがあります。
用途に応じて最適なタイプを選択します。
- ファイルゲートウェイ
- ボリュームゲートウェイ
- テープゲートウェイ
ファイルゲートウェイ
※ 「Amazon S3 ファイルゲートウェイ」と「Amazon FSx ファイルゲートウェイ」の2種類がありますが、後者は新規ユーザーへの提供を終了しているそうです。(2025年12月16日調べ)
ここではS3 ファイルゲートウェイについて記載します。
(引用:Amazon FSx File Gateway とは)
S3 ファイルゲートウェイは Amazon S3 データへのオンプレミスのファイルアクセスを提供します
S3 ファイルゲートウェイを使用すると、データレイクへのデータフィードや、画像や動画などのコールドデータのアーカイブ、Microsoft SQL、Oracle、SAP などのデータベースのバックアップなど、すべて S3へのデータワークフローを構築できます。
(引用:AWS Storage Gateway – アマゾン ウェブ サービス)
オンプレミスのアプリケーションをクラウドにシームレスに接続し、アーカイブリポジトリ、アプリケーションデータ、データベースバックアップを Amazon S3内の耐久性のあるオブジェクトとして保存し、アクセスします。
(引用:Amazon S3 ファイルゲートウェイ – アマゾン ウェブ サービス)
オンプレミス → AWSのストレージへファイル単位のアクセスを提供する。
ボリュームゲートウェイ
ボリュームゲートウェイをオンプレミスの Windows や Linux サーバーと組み合わせて使用することで、クラウド・リカバリ・オプションを備えたオンプレミス・アプリケーション用のスケーラブルなストレージを提供することができます。
キャッシュボリュームアーキテクチャにより、スケーラブルなクラウドストレージの利点と、頻繁に使用されるデータに対して低レイテンシーでのローカルアクセスが要求されるデータセットの増大に対するデータ保護が得られます。
iSCSIデバイスとしてオンプレミスサーバに提供する。
オンプレミスのデータのスナップショットを保存する。
(引用:AWS Storage Gateway – アマゾン ウェブ サービス)
ボリュームゲートウェイは、クラウドベースの iSCSI ブロックストレージボリュームをオンプレミスアプリケーションに提供します。ボリュームゲートウェイはお客様に代わってオンプレミスデータを Amazon S3 に保存および管理し、キャッシュモードまたは保存モードで動作します。
(引用:ボリュームゲートウェイ – アマゾン ウェブ サービス)
さらにボリュームゲートウェイは保管型とキャッシュ型の2種類に分けられます。
保管型
- オンプレミスを主要なストレージとして用いる
- スナップショットだけをS3にアップロードする
- オンプレミスで保持するデータ量が大きくなる
- データ全体に対して低レイテンシーでのアクセスを可能にする
キャッシュ型
- S3を主要なストレージとして用いる
- オンプレミスのストレージをS3に拡張する
- 頻繁にアクセスするデータをオンプレミス環境にキャッシュする
- オンプレミスで保持するデータ量が少なくなる
- iSCSIデバイスを介してオンプレミスのストレージに接続する
テープゲートウェイ
テープゲートウェイは、既存のバックアップワークフローを変更することなく、オンプレミスの物理テープから AWS の仮想テープに切り替えることができます。
テープゲートウェイは、すべての先進的なバックアップアプリケーションをサポートしており、仮想テープをオンプレミスでキャッシュすることで、低レイテンシーのデータアクセスを可能にします。
(引用:AWS Storage Gateway – アマゾン ウェブ サービス)
オンプレミスのデータを AWS の仮想テープにバックアップしてアーカイブする
(引用:テープゲートウェイ – アマゾン ウェブ サービス)
参考サイト