はじめに
AWSスキルパーティー
先日社内(オンライン)で「スキルパーティー」というものをが開かれていたので、覗きにいきました。
AWSスキルパーティーとは
AWS認定試験のサンプル問題を使ったグループワークのこと。
内容としては、
「チーム内でAWS認定資格(Gemini生成)の問題を1問解く」
「各メンバーが指名された選択肢について調べる」
というものでした。
Global AcceleratorとCloudFront
選択肢の中に「Global Accelerator」(以下GA)と「CloudFront」がありました。
メンバーの方が
「GAについてちゃんと調べたことなかった」
「GAかCloudFrontでちょっと悩みました」
と言っていました。
私は「CloudFront=コンテンツ配信」くらいしか知らなかったので、
改めて両者の違いやサービスの内容について調べたいと思います。
問題文
グローバルに展開するWebアプリケーションがあり、世界中のユーザーに対して静的コンテンツを低レイテンシーで配信する必要があります。
また、オリジンサーバーへの負荷を軽減したいと考えています。
この場合、どのサービスを導入すべきですか。
(Geminiで作っていました)
選択肢
- A. AWS Global Accelerator
- B. Amazon Route 53 のレイテンシールーティング
- C. S3 Cross-Region Replication
- D. Amazon CloudFront
問題文にある「グローバルに展開するWebアプリ」
→ この時点でA、Dに絞られるかなと思います。
他の選択肢もありますが、今回はGAとAmazon CloudFrontについて記載します。
両者の違い
| AWS Global Accelerator(GA) | Amazon CloudFront | |
|---|---|---|
| 説明 | ・1つ以上のAWSリージョンで実行されているアプリケーションにエッジでパケットをプロキシすることにより、TCPまたはUDPを介した幅広いアプリケーションのパフォーマンスを向上させる。 ・ゲーム (UDP)、IoT (MQTT)、Voice over IP などの HTTP 以外のユースケース、およびスタティックIPアドレスまたは確定的な高速地域フェールオーバーを特に必要とする HTTP ユースケースに最適。 |
・キャッシュ可能なコンテンツ (例: 画像や動画など) ・動的コンテンツ (例: API アクセラレーションや動的なサイト配信など) 両方のパフォーマンスを向上させる。 |
| プロトコル |
TCP / UDP L4(ネットワーク層) |
HTTP / HTTPS L7(アプリケーション層) |
| 用途 | アプリ全体の通信を最適化する(高速・安定) | 静的・動的なWebコンテンツを配信する |
| キャッシュ | なし | キャッシュ機能がある。 通信する距離自体を最小化する。 |
CloudFrontにはキャッシュ機能があり、オリジン負荷を軽減させることが可能です。
よって問題の答えはDとなります。
参考サイト
AWS Global Accelerator と Amazon CloudFront との違いは何ですか?