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Neptuneの個人的にだいじなところ

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AWSより1/23に待望のNeptuneが利用可能になりました。やったぜ!!!
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/01/amazon-neptune-available-in-asia-pacific-tokyo/

ここ数日業務でNeptuneを触らせてもらえる機会があったので、抜粋して(自分のために)まとめてみようと思います。

コスト感

東京リージョンのNeptuneは下記の価格テーブルになっています。

neptune価格テーブル.PNG

下記のRDSと比較すると若干割高ですね。

RDS価格テーブル.PNG

可視化

Neo4jの調査をしていたときに、グラフDBの可視化することで、調査効率が格段とあがりました。
しかし、Neptuneではそのような機能の提供がないため別途可視化ツールを容易します。

可視化ツールについてはBlackBeltのスライド内に紹介があります。

ちなみに私はgraphexpを使っています。

READMMEにも記載があるのですがneptune用にgraphConf.jsファイルにSINGLE_COMMANDS_AND_NO_VARS = trueの変更を加え、neptuneはhttpsでの接続となるため

graphioGremlin.jsの下記の部分をhttpからhttpsに書き換えました。

スクリーンショット 2019-02-05 10.19.17.png

今回Private Subnet内にNeptuneを配置したため接続周りでいろいろと苦労したのですが、
それは後ほど

冗長化

  • スケールアップは簡単。
  • リードレプリカの追加、これも簡単。

singleAZでつくったものをMultiAZに変更できるか。

(RDSはできた記憶があるような、ないような)

neptuneのCLIに、modify-db-instanceというコマンドが用意されています。そのパラメータに--multi-az | --no-multi-azがあります。

これを、singleAZ配置してしまった、インスタンスに対して実行すると。。。

スクリーンショット 2019-02-04 14.13.44.png

とりあえず、できないということがわかりました。

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