##form要素
form要素とは、フォーム関連要素の集まりを表すブロック要素です。この<form>...</form>
のなかに、入力フォームや送信フォームを作成します。
##input要素
フォームの入力欄や実行ボタンなどを作成することができるインライン要素です。
input要素にはtype属性という設定があり、それを指定することによって様々な種類のフォーム部品を作り出すことができます。
type属性 | 用途 |
---|---|
text | 1行入力できる欄を作成できます。 |
checkbox | チェックボックスを複数作成できます。 |
radio | 複数の選択欄から一つだけ選択できるラジオボタンを作成できます。 |
submit | 送信ボタンを作成できます。 |
###placeholder属性
入力フォームに仮の文字列を入力できます。
例文や入力ガイドの役割があります。
qiita.rb
< input type = "text" placeholder = "タイトル" class = "クラス名" >
##textarea属性
複数行を入力できるインライン要素です。
textareaは終了タグが必要となるのが注意⚠️
qiita.rb
< textarea name = "message" placeholder = "メッセージ入力" class = "クラス名" ></textarea>
##送信ボタンの実装
###value属性
フォームの送信をした時に、どのような値を送信するのかを決めることができます。**送信ボタンに限っては、**value属性で指定した文字が、送信ボタンに表示されます。
qiita.rb
< input type = "submit" value = "送信" class = "クラス名" >
####ちなみに、、、
インライン要素は、横に並んで表示されます。
そこで、CSSにdisplay:block;を使用するとインライン要素をブロックレベル要素に変換でき、縦に並べる事ができます。