2019/12/12現在、UiPath Studio のExcel系アクティビティには、新シート追加というアクティビティがない。
カスタムアクティビティを利用すればいいじゃん
…そうなんだけど。
自分のPCで作ったワークフローを客先にもっていって動かすときの不安。
できるだけ、Studioをインストールしたときにあるデフォルトのアクティビティで動かしたい!
というわけで、公式フォーラムにもあったちょっとした裏技をメモ。
#新シートを追加したい
アクティビティ「データ テーブルを構築」で空のデータテーブルを用意する。
データはスペースでも入れておくとよい。
出力の変数もわかりやすく。
データはスペースでも入れておくとよい。
出力の変数もわかりやすく。
アクティビティ「範囲に書き込み」で空のデータテーブルをExcelに書き込もうとする。
intCount.ToString("00") のところはお好きなシート名を付けてあげる。
実行すると好きなシート名でシートが追加される。
アクティビティ「ホットキーを押下(SendHotkey)」でもうまくいかないときは、こっちのほうが素直かも。
#シート選択したい
Excel窓の左上にある「名前ボックス」を使ってシート選択ができる。
「名前ボックス」をクリックして、文字入力「シート名!目的セル」にするだけ。
文字を入力した後にEnterを忘れると、シート選択されないので注意。
"01!A1[k(enter)]" は、シート名 01 の A1 を選択、という意味です。