0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ここ3日くらいリファクタリングしてたんだけど、ふと「これ、もしかしてそんなに必要なかったかも…?」って気づいちゃったんだよね。

いや、楽しかったのよ。めちゃくちゃ楽しかった。だけど、3日間もがっつり時間使って、結局ほとんど出力変わらず…。業務的にはちょっと微妙だったかもしれないな〜って、今さら思ってる。。。

リファクタリングって、なんであんなに楽しいの?

これ、エンジニアあるあるだと思うんだけど、リファクタリングってなんであんなに楽しいんだろうね?

よく考えると、やってること自体は「今あるものをキレイにする」だけで、機能が増えるわけでも、見た目が変わるわけでもない。でも、設計がどんどん洗練されていく感覚があって、すっごい気持ちいいんだよね。

もうちょっと言うと、すでにある程度うまくいってるコードを、さらにブラッシュアップしていくっていう「安心感+達成感」があるのかな。しかも、ミスっても戻せばいいし。ちょっとした頭の体操みたいな感じで、設計をいじるのが面白すぎて、気づいたら時間溶けてる。

これって、多分パズルとかレゴとか好きな人と同じ感覚なんじゃないかな。

でも、楽しいだけじゃダメなんだよな〜

まぁ、リファクタリングが楽しいのは良いとしても、問題は「それを業務時間にどこまでやるか」なんだよね。

ビジネスサイドから見たら、「動いてるなら別にリファクタリングいらなくない?」って感じだろうし。確かに、すごい大規模なシステムで、機能追加がめちゃくちゃしんどくなってるとかなら別だけど、ちょっとしたチームでやってるプロジェクトで、今のところ普通に動いてるなら、無理にキレイにする必要はなかったかもな〜って。

「リファクタするな」とまでは言わないけど、「必要ないならやるべきじゃない」っていうのが、今回の反省点かな。

中途半端に終わるのもしんどい

ちなみに今、全体の7割くらいリファクタ終わってるんだけど、残り3割がまだぐちゃぐちゃなまま。ここも手入れしたい気持ちはあるけど、もうビジネス的なメリットは正直ない。

他のタスクも進めなきゃいけないし、「それより次のタスクやって」って空気もあるし。リファクタ脳になりすぎてたけど、仕事人として、いったん切り替えなきゃだなって。

ということで、反省の記録

今回のことで思ったのは、「リファクタリングが楽しいのはわかる、でもビジネスマンとしての視点は忘れちゃいけない」ってこと。後悔っていうより、ちょっとした自戒を込めて、このブログに残しておこうと思いました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?