次のようにng updateを使いAngularアプリケーションおよびその依存関係諸々のアップデートを行うと、最新のバージョンにアップデートされます。
ng update @angular/cli @angular/core
最新のバージョンではなく、バージョンを指定してバージョンアップしたいことがあります。
その場合、次のように@の後にバージョンレンジかタグを指定します。
7.2.15に指定する例
ng update @angular/cli@7.2.15 @angular/core@7.2.15
このバージョンを指定してバージョンアップする方法は、よく参照される次のドキュメントには記載がありません。
上記のドキュメントには記載がありませんが、angular/angular-cli中のspecifications/update.mdに記載があります。
You can specify more than one package. Each package follows the convention of [@scope/]packageName[@version-range-or-dist-tag].
ちなみに、ng updateにはfromとtoというオプションがありますが、これはmigrateOnlyと一緒にしか使えません。
--migrateOnly=true|false
Only perform a migration, does not update the installed version.
個人的にはここに明記してほしい・・・
Angularにissue報告したけれど、採用されなそう・・・