はじめに

　Unityでゲーム開発を始め、Unityでモバイル向けのゲームを作っている方は、「ハードウェアキーがあるゲームも作ってみたいな」とか「ゲーム専用機向けゲームを作りたいな」ということを一度は考えたことがあるのではないでしょうか？

　Unity for PSMというものを使えば、UnityでPlayStation VitaそしてPlayStation Vita TV向けのゲームを開発することが可能です。

　Unity for PSMを使い始める際、役に立つページや有益なページのリンクとその簡易な紹介を書きました。あ〜、あのページどこだっけという備忘録的にもお使いください。

Unityのブログ記事を良く書く方達が、Unity for PSMについても投稿されています。「Unity Vita」という検索キーワードでなく、「Unity PSM」というキーワードで検索すると、それらの情報を見つけやすいと思います。

リンク集

　Unite Japan 2014のセッション動画です。まずこれを見ておいた方が良いです。

　「PSMって何？」とか「Unityでなくても、Vita向けに作れるって前に見たぞ？」とか、「法人じゃなくてもできるの？」という方は特に見ることをお勧めします。ただ(投稿時点で)数ヶ月前の動画なので、未対応となっているものがすでに対応済みになっていることもあるので、そこだけは注意してください。

「技術詳細プレゼンテーション」という名前になっていますが

などがあるので、最初に見ておくと非常に良いと思います。

　名前通りざっくりした開発の流れや必要なツールの概要を説明しているページです。さきほどUniteの動画とあわせてまず読んでおきたいページです。
　このページにはデベロッパー登録のページへのリンクや、後述するダウンロードページへのリンクがあります。

　Unity for PSMはこのページからダウンロードできます。また、Unityで作ったゲームを実機に転送するために必要なPSM Tool Set for UnityとUnity-Chanのサンプルプロジェクトのここからダウンロードもできます。

　後述するPSM DevPortalのHome>Create>SDK&Assetsにある記事です。

　Unity for PSMに限らずPSM開発者向けのポタールです。最新ニュースなどのお知らせも表示されます。

　QAフォーラムです。英語の質問が多いですが、日本語の質問もあります。

　UnityマニュアルスタイルのUnity for PSMのマニュアルページです。技術使用、実機のセットアップ、作成と実行などのページなどへのリンクがあります。

　私のボタンやアナログスティックに関しての投稿です。良かったらこちらもどうぞ。