2020年1月より念願のリモートワークにほぼなったので、実際に働いた感じなどをまとめます！
リモートワークで作業していること
・調査・分析～リリースまでと幅広く対応（エンドユーザーとのミーティングは除く）
これはプロジェクトによりますが３年くらいの現場経験があれば対応できるかと思います。
「各工程を経験している」「後輩の成果物のレビューを経験している」と「今開発だから、次は単体試験仕様書作成かな～」のように次の作業の予測がつくので。
自走できるのがカギですね。
作業の進捗報告や質問などはSlackを使用しています。
【Slack使用例】
上長のTさん「小林さん、～～お願いします」
小林「承知しました。～～は～～でいいですかね？」
Tさん「大丈夫です。」←このコメントに対して👍などスタンプを付ける
↓
小林「～～について対応しました。成果物は～～に置いておきます」←このコメントに対して「ありがと」などのスタンプが返ってくる
リモートワークでメリットに感じたこと
妻と一緒に昼・夜ご飯を食べれる
これが最大のメリットですね・・・！（てへへ）
今まで残業があると夜も一緒に食べれずに、一人でマルエツの割引惣菜パンを３つ貪っていた時がありましたが、リモートワークになってからそのようなこともありません。
家族とご飯を一緒に食べれるのは幸せな時間ですね。
電車に乗らない
これも最大のメリットですね・・・！（おい）
何てったって体調不良が激減しました。
自分は閃輝暗点が出る偏頭痛持ちなのですが、電車通勤をしていた時は2ヵ月に１回体調不良で早退していましたが、ここ３カ月体調不良０です！
電車通勤はかなりストレスかかってたんだなと自分の体にごめんねしました。
ストレスになる理由は以下の３つが挙げられますね。
・満員電車（シンプルにしんどい）
・乗り換えの際にスマホ体当たり軍団に遭遇しない（お願いだから前見て歩いて）
・電車遅延回避（仕事終わりに１時間電車止まるのはしんどいっす）
そして何より通勤時間が無いんですよ。
自分は在宅のリモートワーカーなので通勤時間０です。
読書や勉強する時間ができてウハウハです。
トイレが混まない
大企業プロジェクトあるあるかもしれませんが、ワンフロア100人を超えるような会社さんの場合、必ずと言っていいほど開かずの扉があります。
その点、在宅ならフリーダムです。
上長の方はどんな心境なんだろうなあ・・・
成果物でバレると思うんだけど・・・
宅配が受け取れる
リモートワークになってから再配達が０になりました。
配達の方の生産性の向上に役立ってますね！
環境を自作できる
ここは人によると思いますが、現在私は自宅の１室を仕事部屋にしているので、机の配置などを変えれたりします。
周りのタイピング音や話し声なども無いので快適です。
服装自由
自由とは言っても寝巻のまま仕事はしないほうがいいと思います。
その理由は「【服装】集中力が上がるファッションが発見される」
飲み会などが無くなる
現場の懇親会、飲み会参加しないマンだったので楽になりました。
部屋がきれいになる
クリーンデスクを心がけていると部屋全体を掃除し始めます。
部屋がきれいだと集中力も増しますし、妻の評価も高まります(笑)
コンビニに行かなくなる
・・・新作のポテチの魔力に勝てず、以前はつい買ってしまいましたが、現在は外出自体しないのでコンビニに行かなくなりました。
ヒゲを毎日剃らなくていい
清潔感を保つため、外出時は毎日剃っていましたが、在宅になってから剃らなくなりました。
そうすると時間生まれるし、肌にも優しいですね！
天候に左右されない
「外・・・大雨やん・・・」と憂鬱と闘いながら出勤していましたが、
リモートワークなら「今日は雨強いなー、さー仕事するか」と気になりません。
移動時間が最小限
通勤は上記で書きましたが、ランチにしてもお手洗いにしてもエレベーターなど待ちません。
リモートワークでデメリットに感じたこと
文章読解力が無いときつい
現在は主にSlackを使用して、タスク割り振りや進捗報告などを行っていますが、以下の動画を見て、文字が主体のやり取りではしんどい方もいるかな？と思いました。
【AI vs.教科書が読めない子どもたち①】〜人間はAIに仕事を奪われる？〜
【AI vs.教科書が読めない子どもたち②】〜読解力がない人間は仕事を奪われる〜
｢教科書が読めない人｣は実はこんなにいる」]
返信待ちの時間がある
これは「質問に関して返信無かったので待ってました！何もやってません！だって返信無かったんだもん！」みたいな思考の方はきついですね。
開発のA案、B案で迷っているような質問だったら、両方とも想定してスタンバってたら、かっこよくないですか？（作業効率がーとか言われそうですが）
上記でも書きましたが、こういったときに「３年くらいの現場経験」があれば先を見通して、「こんな感じのテストクラスかなー」とか考える時間にもなりますね！
運動不足
週に１度程度しか家から出なくなったので、ステッパーを購入しました。
また朝に太陽を浴びると体内時計がリセットされると聞いたので、朝起きたら外に出てラジオ体操してます。
リモートワークで注意した方がいいなと思ったこと
家族とのコミュニケーション
家族との協力あってのリモートワークだと思います。
お子さんが居たら、「お父さん家にいるけど仕事してるんだよ～」とか、奥さんに「３０分くらい残業します！」とか話し合った方がいいですね。
その一言があるだけで、認識の齟齬もできるだけ埋めれると思います。
PCが壊れた時の対応を確認しておく
連絡手段がSlackだけだとネットに繋げなくなった時に終わるので、上長の方などの緊急連絡先は知っておいた方がいいですね。
また日頃より、成果物は共有スペースに置いておくのがいいと思います。
環境（物理）についてやっていること
目覚ましを朝日にしてみる
２２：００くらいに寝れば７：００には確実におきるので目覚ましを朝日にしてみました。
朝から大きな音や激しい振動で強制的に起こされる行為は、自律神経を乱れさせるといわれている。
動物が敵に襲われ るときのような危機的な感覚と似ているのだ。
超強力20000ルクス！朝日に近い明るさで起きられるムーンムーンの光目覚まし時計「inti4s」
とのことです。
アラームを設定する
自分は9:55にSlackで上長に挨拶するアラーム、18:30に日報を送るアラームを設定しています。
スタンディングデスクを導入
座りっぱなしは体に悪いので、IKEAで10万円近くしましたが、買ってよかったです。
床が固いと腰に来るので、柔らかいスリッパがオススメです。
BEKANT ベカントデスク 昇降式, ホワイト, 160x80 cm
スマホ持ち込み禁止
自分は手元にゲームやスマホがあったら絶対仕事そっちのけでやるという自分に対して信頼（？）しているので、仕事部屋に持ち込まないようにしています。
これはかなり強力だと思います。
日頃どれだけスマホに依存していたかがわかりますね・・・
書籍ではデジタル・ミニマリストが参考になりました。
休憩を取る
サボりの誘惑に勝つには適度な休憩が必要だと思います。
ポモドーロ・テクニックを導入していますが、休憩中は「瞑想 or バーピージャンプ」をしています。
下手にスマホ触ると休憩時間余計に取ってしまうので・・・
環境（ネット）についてやっていること
Googleカレンダーにタスクを記載する
作業を再開するときはGoogleのカレンダーに進捗やメモなどを残しています。
上長の方からも見れるので、「順調そうだな」とか「あれ？手止まってない？」とか確認できるかと。
また勤務表を作成する際に「当日の作業何してたっけ？」を入力する際のログにもなります。
参考にしているのはサイクルメモという手法です。
また明日行う作業などのTODOも記載しています。
Slackの通知をONにする
音量MAXで待ち構えてます。
返信は１分以内を心がけています。
参考にしてる方
リモートワーカーの友、メンタリストDaiGoさん。
何か困ったことがあったら、YoutubeでメンタリストDaiGo 「悩みの内容」とかで調べてみましょう。
世界を変える男、鴨頭嘉人さん。
仕事に対する姿勢など、勉強になります！
リモートワークに関してのリンク
始めよう！テレワークスタートガイド
テレワークについて全体的に網羅されており、参考になりました！
リンク先にもリンク集があります(笑)
ビデオ会議「Zoom」がセキュリティ・プライバシー問題を謝罪
「顔見たいならZoomがあるやん！」が通用しなくなりましたね・・・
他のビデオ会議ソフトが台頭してくるのかも！
まとめ
「環境を制するものが、リモートワークを制す！」
謝辞
念願のリモートワークを叶えてくれたG社とマネージャーのTさんに感謝を込めて！