##クラス
・データの型
・別名:「オブジェクトの設計図」「オブジェクトのひな形」
・クラスが同じであれば、保持している属性(データ項目)や使用できるメソッドが同じ
##オブジェクト、インスタンス、レシーバ
・クラスをもとに作られたデータのかたまり
・メソッドとの関係を説明する場合、レシーバーと呼ばれることもある。
food = Food.new('apple', '7:00')
food.name
このコードは以下のように説明される場合がある。
「2行目でFoodオブジェクトのnameメソッドを呼び出しています。」
「ここでのnameメソッドのレシーバはfoodです。」
##メソッド、メッセージ
・処理をひとまとめにし、名前をつけたもの。
food = Food.new('apple', '7:00')
food.name
「2行目ではfoodというレシーバーに対して、nameというメッセージを送っている」
##状態(ステート)
・オブジェクトごとに保持されるデータのこと
・Foodクラスがもつ「名前」や「年齢」といったデータも「Foodの状態」に含まれる
##属性(アトリビュート、プロパティ)
・オブジェクトから取得できる値のこと
food = Food.new('apple', '7:00')
food.name = 'apple'
参照
プロを目指す人のためのRuby入門