はじめに
本記事は、IBM Cloud上でNode-REDの実行環境を無料(Liteアカウント)で立ち上げるための手順を記載しています。
※2021年8月時点での手順です(クラウドサービスのため変更されている可能性あり)
※Cloud Foundryがライトアカウントで使用できなくなったため、Kubernetes Serviceを利用して構築
※IKSでの無料クラスタは30日間限定で利用可能なため、30日後には使えなくなってしまう点に注意が必要
前提
本記事の手順を進めるにあたり、有効なIBM Cloudのアカウントを持っていることが前提条件となります。
アカウントをお持ちでない方は、アカウント登録画面からアカウント登録をお願いします。
準備手順
IBM Cloudにログイン
ログイン画面にIBMid(登録メールアドレス)とパスワードを入力し、IBM Cloudにログインします。
ログインすると、ダッシュボード(下記画像)が表示されます。

Node-RED Appの検索
「検索」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックして、Node-RED Appと入力し、カタログ結果のNode-RED Appを選択します。


Node-RED Appの作成
「アプリの作成選択」画面で「作成」タブ(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

アプリの詳細入力」画面で各項目を入力します。
- アプリ名:任意の名前を入力
- リソースグループ:今回は
Defaultのままで大丈夫(必要があれば他を選択) - タグ:今回は未入力で大丈夫(必要があれば入力)
- プラットフォーム:
Node.jsのままで大丈夫
「サービスの詳細入力」画面で各項目を入力します。
- リージョン:今回は
ダラスのままで大丈夫(他のリージョンでも問題はないと思われる) - リソースグループ:今回は
Defaultのままで大丈夫(必要があれば他を選択) - 価格設定プラン:今回は無料プランの
Liteを選択(必要があれば他を選択)
「作成」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。
価格設定プランのエラーで「作成」ボタンがクリックできない場合
ライトアカウントでは、Cloudantサービスは1つしか作成できません。
そのため、既存のCloudantサービスを削除するか、以前作成したCloudantサービスを選択してください。

Node-RED Appのデプロイ
アプリの作成が完了すると、「アプリの詳細」画面(下記画像)に自動遷移します。

「デプロイメント自動化」カードの「アプリのデプロイ」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。(クリックできるようになるまで3分ほどかかります)

「デプロイメント・ターゲットの選択」画面(下記画像)に遷移します。
「デプロイメント・ターゲット」項目からKubernetes Serviceを選択します。

「IBM Cloud API鍵」項目の「新規」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

「OK」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

各項目を入力
- コンテナー・レジストリー・リージョン:IBM Cloud API鍵を作成することで自動入力される(必要があれば他を選択)
- コンテナー・レジストリー名前空間:IBM Cloud API鍵を作成することで自動入力される(必要があれば他を選択)
- クラスター・リージョン:IBM Cloud API鍵を作成することで自動入力される(必要があれば他を選択)
- クラスター・リソースグループ:IBM Cloud API鍵を作成することで自動入力される(必要があれば他を選択)
- クラスター名:IBM Cloud API鍵を作成することで自動入力される(必要があれば他を選択)
- デプロイメント・タイプ:Helm

「DevOpsツールチェーンの構成」画面(下記画像)に遷移します。
必要があれば各項目を変更し、「作成」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

「アプリの詳細」画面(下記画像)に遷移します。
「デプロイメント自動化」カードの「Delivery Pipeline」項目の状況が成功になっるまで待ちます。(10分ほどかかります)


ページをリロードすると、「詳細」項目にアプリURLが表示されます。
Node-REDフローエディタの設定
「アプリの詳細」画面のアプリURL(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

初期設定開始画面が表示されるため、「Next」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

Node-REDフローエディタにアクセスするためのUsernameとPasswordを入力して、「Next」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。
入力した2つは、今後Node-REDフローエディタアクセスする際に必要となるため、忘れないようにしてください。

ノードの追加についての説明画面が表示されます。
内容を確認し、「Next」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

セットアップ完了とアクセス情報変更に関する説明画面が表示されます。
内容を確認し、「Finish」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

Node-REDのトップ画面(下記画像)に遷移します。

Node-REDフローエディタの起動
「Go to your Node-RED flow editor」ボタン(下記画像の赤枠部分)をクリックします。

Node-REDフローエディタの設定で設定したUsernameとpasswordを入力し、「ログイン」ボタンをクリックする。

Node-REDフローエディタ(下記画像)が立ち上がります。
