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GitHub Copilot で Issue へのアサイン、追加の従量課金ができなかったときに確認すること

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Last updated at Posted at 2026-05-26

はじめに

「Copilot を Issue にアサインしても動いてくれない」

「追加の従量課金予算を設定しているはずなのに、なぜか従量課金できない」

稀に遭遇する問い合わせについて備忘録を残します

エラーの内容

GitHub Copilot を契約していると、 Issue に Copilot をアサインすることができます

アサインされた Copilot はクラウド上でコーディングし、 Issue を解消してくれます

この機能をクラウドエージェントと呼びます

しかし、以下のようなエラーが発生し、 Copilot が働いてくれないときがあります

error_2.png

The agent encountered an error and was unable to start working on this issue: Before you can use Copilot cloud agent, you need to pick a "Usage billed to" option in your Copilot settings. Update your settings, then try again.

和訳

エージェントでエラーが発生し、この Issue の作業を開始できませんでした。Copilot cloud agent を使用するには、Copilot の設定で「Usage billed to(利用料金の請求先)」オプションを選択する必要があります。設定を更新してから、もう一度お試しください。

原因

これは「複数の請求先が存在している場合」に発生するエラーです

通常、 GitHub Copilot は一つの組織(または個人)で契約します

しかし、複数の組織で重複して契約することも可能です

A 組織で Business プランを契約していて、 B 組織で Enterprise プランを契約している場合、クラウドエージェントはどちらの組織に請求すべきなのか判断できません

解決方法

個人の設定画面を開きます

  • 右上ユーザーアイコンをクリック
  • ドロップダウンから「Settings」をクリック

スクリーンショット 2026-05-24 15.24.40.png

Copilot の機能設定画面を開きます

  • 左メニューで「Copilot」を開く
  • 開いたアコーディオンの中から「Features」を開く

すると、 複数の組織で Copilot を契約している場合のみ 「Billing」という項目が表示されます

SelectPlan.png

ここで「Usage billed to(利用料金の請求先)」にどちらかの組織を指定すればエラーが解消します

一つの組織でしか契約していない人には「Billing」自体が表示されないのが厄介です

「エラーが出た」と問い合わせを受けた人が一つの組織でしか契約していない場合、どこから設定すればよいのか全く分かりません

同じ原因で起こる問題

GitHub Copilot では、プレミアムリクエストが規定量を超えた場合、従量課金で追加購入可能になっています(2026年5月現在)

従量課金できるかどうか、また何ドルまでは従量課金できるか、というのは組織単位で設定します

複数組織で契約しているとき、以下のような設定だとします

  • A 組織では追加の従量課金不可
  • B 組織では追加の従量課金可

この状態で VSCode から Copilot に指示を出したとき、以下のエラーが発生することがあります

停止.png

制限がリセットされるまで、Copilot は一時停止します。詳細については、管理者にお問い合わせください。

B 組織側の設定で「従量課金できる」と思っていたのに、実は請求先が A 組織になっていて従量課金が制限されています

この場合は請求先を B 組織に変更することでエラーが解消します

まとめ

複数組織で GitHub Copilot を契約すること自体そんなにないと思いますが、そのようなときにしか表示されない「Copilot の Billing 設定」がある、ということだけ覚えておきましょう

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