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大分県からJBUG高知に参加しました

Last updated at Posted at 2024-05-28

はじめに

大分県でSEをやっています!

先週末、JBUG高知に参加してきました!

JBUG は Backlog のユーザー会で、プロジェクト管理について学べるコミュニティです

翌日の CLS については別記事にしています

JBUG高知#5「チームの生産性を高めるBacklog活用法」

JBUG大分はようやく6/15に#1で、まだまだ手探りの状態
今回は勉強させてもらいに行きました

全体を通して、「社内外や部門間、役割の壁を超えたコミュニケーション」 のために Backlog が使われていると感じました

Backlog はプロジェクト管理・タスク管理ツールであるため、必ずしもシステム開発に用いられるわけではなく、 JBUG ではデザイン会社やコミュニティ運営の事例も多く紹介されています

非エンジニアでも使いやすい、というところが Backlog の売りになっているわけです

実際、私の会社でも 「お客様からの指定」 で Backlog を使う場合があります

登壇では営業と開発、開発と運用保守、というような部門間の連携を密に、整理して行う事例が紹介されており、自社でもこのような連携強化が必要だと感じました

まだまだ私は Backlog 初心者なので、勉強になることだらけです

株式会社カミノバ 森田さん「期待感と現実! チームの生産性を高めるBacklog活用への挑戦」

自社のタスク管理に Backlog を選定した経緯について紹介されていました

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部外者の招待で追加費用がない(ランニングが予算より増えない) のところは特に頷きました

現場からすると(財務部の人もそうだと思いますが)、 「ユーザー数による課金だと、人を増やすたびに購入稟議を回さないといけないのが嫌」 です

特に私は手続きが嫌いなタイプなので、「社内の手続きが減る」というだけでそちらを選びたくなります

アンドデジタル株式会社 武田さん「Beyond the Backlog〜それってフロントなのでは…?~」

社内での Backlog 活用法として、詳細なテンプレートとスプレッドシート連携を紹介されていました

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テンプレートがかなり詳細で、誰でも同じ粒度、同じ情報量でタスク登録できるようになっていました
ここまで徹底できているのはスゴい!

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スプレッドシート連携は、特に自社でもやりたいと思いました!
自社では事業部によって扱う案件の規模も違うのですが、小規模案件を多数扱う部署ではプロジェクト横断的な要員状況の把握が必要です
Backlog 単体だと「プロジェクト横断での情報把握」が難しいところを、 Google Apps Script を使って Backlog のデータをスプレッドシートに集約することで実現
Qiita にも実装例が出ているので、コレはホントにやらないといけませんね

株式会社ドリーム・アーツ 井上さん「初中級者用如何使用Backlog」

CLS 高知でもそうでしたが、まずプレゼンのクールさに脱帽
私の思う「こういうプレゼンできたらカッケーよな」を体現した感じ

朝会で Backlog を活用している事例です

ツール導入には動機付けが必要ですが、うまく日常に絡めて Backlog を活用していると感じました

私は普段PM的なことをしていないのですが、以前突発的にプロジェクト管理をした際には GitHub Projects で朝会やったのを思い出しました

あと新ガントチャートは使いやすくて良い!

一般社団法人CLS高知 理事 藤田さん「CLS高知運営におけるbacklog活用」

翌日参加した CLS 高知でも Backlog を活用したという事例です
そもそもコミュニティのために一般社団法人を立てたというところが凄い!

コミュニティの運営課題を Backlog で見事に乗り越えていました

JBUG大分#0では JAWS FESTA 運営でも Backlog を使った事例が紹介されていましが、特に多くの人が関わるコミュニティ活動では、タスク管理の重要性が高くなりますね

株式会社電脳交通 岡本さん「時間/場所/部門の壁を超える!電脳交通のBacklog活用術」

会社名カッコ良すぎない!?

Backlog の本領は正に 「コミュニケーション」 にあり、と感じました

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特に 「Backlog は階層数など制約も多いが、それゆえシンプルに使えるところが良い」というのが印象的でした
機能の制約を理解した上で、良い面を最大限引き出すような運用をすることが大事だと思いました

旅程

大分 <-> 高知の移動には車+九四フェリーを利用しました
佐賀関から三崎まで約1時間の船旅です

行きはほぼ揺れもなく、普通にMacBookで作業できるレベル
帰りは結構な揺れだったので素直に寝ました

経路比較

大分市から高知市まで電車を使った場合が約7時間
本州を経由してかなり大回りになります

大分市から高知市まで車を使った場合が約6時間
こちらでも長いですが、やはり寄り道や休憩を自分のタイミングで調整できるのが良いです

観光情報

観光地にお金を落としていくのもイベント参加者の務め

全体的に四国はゆるキャラが可愛くて強いです
みきゃん、サダンディー、しんじょうくんなどなど

この記事では行き帰りに立ち寄った大分県、愛媛県の観光情報を中心に載せておきます
(高知県はCLS高知の方の記事で)

佐賀関港

写真を撮る前に先端を食べてしまった涼かぜソフト

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バタフライピーの水色が爽やか

愛媛県佐田岬

行きは佐田岬半島ミュージアムでランチ

何とも言えない佇まいの「みきゃん」が愛おしい

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最高の眺め

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鯛ちゃんぽん
あっさりで香りが良い

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帰りはきらら館でジャコカツ

サダンディーとチビダンディーのジュースがかわいい

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はなはなで3色しらす丼(生しらす、釜揚げしらす、イクラ、ネギトロ: 4色では!?)

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まとめ

CLS高知も含め、非常に有意義な旅になりました

Backlog の活用事例もたくさん聞けて満足です

改めて、 Backlog はコミュニケーションツール というのを意識して使おうと思います

翌日参加した CLS 高知のイベントレポートはこちら

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