目的
go言語を使ったローカル開発環境整備のための、
gvmのインストール手順を整理。
go素人による備忘録。
gvmって
rubyenv(Ruby)とかpyenv(python)とかnvm(node)のように、
単一の環境で複数のバージョンの言語環境を共存させるための仕組みの go言語版がgvm 。
(他にもgoenvとかあるみたい)
gvmのインストール
gvmのインストール
$ bash < <(curl -s -S -L https://raw.githubusercontent.com/moovweb/gvm/master/binscripts/gvm-installer)
$ source ~/.gvm/scripts/gvm
~/.bash_profileに以下を追加する。
.bash_profileへの追加項目
[[ -s ~/.gvm/scripts/gvm ]] && . ~/.gvm/scripts/gvm
gvmのインストールチェック
$ gvm version
Go Version Manager v1.0.22 installed at ${HOME}/.gvm
goのインストール(バイナリインストール)
go 1.9.2 (2017/11/27時点の最新GA)をバイナリインストールする。
go1.9.2のバイナリインストール
$ gvm install go1.9.2 -B
バイナリインストールでない場合はgoのバイナリをビルドするために
あらかじめgo1.4系のインストールが必要。
go1.9.2をデフォルトとして利用するようしてい
$ gvm use go1.9.2 --default
$ go --version
go version go1.9.2 darwin/amd64
go --version
したときにエラーなどがでなければOK
注意
あくまでもローカルで開発するときの話なので、
本番環境ならば複数バージョンを同時に動かさない限りは
特定のバージョンのものをインストールした方が楽やと思います。
参考文献
- 続: Go入門したときに開発環境を考えた話
- gvmでGoをインストールする時はバイナリからがオススメ
- GVMを使って、Go言語をインストール for Mac
- Go言語をMacにインストールしてみる(goenv + direnv + glide)
...次は、depについて整理しておきたいなぁ