RDSとは?
マネージド型データベースサービスです。
EC2にデータベースの高度な機能が付加されています。
リレーショナルデータベースの構築にはRDSが使われます。
Amazon RDSは、PaaSと呼ばれるサービスの1種です。
ApplicationとData以外はAmazonが“サービスとして提供”しています。
つまり、あらかじめセットアップされた状態で提供され、バックアップなどもAWSが運用してくれるため、
ストレスなく使うことができます。
RDSはEC2の進化形
RDSはEC2に6つの要素を足したものです。
①エンジンの選択
計6つの中から選択できます。
・Amazon Aurora
・PostgreSQL
・MySQL
・MariaDB
・ORACLE
・SQLServer
②エンドポイント通信
障害が起きた際に親のRDSが使えなくなった際に、
自動で子のRDSの方に接続してくれる機能です。
③リードレプリカ
DBに参照用と更新用に分けて運用することができる機能です。
これを分けることによって、負荷分散が可能となります。
④自動スナップショット
バックアップの機能があります。
⑤自動パッチ
セキュリティの機能があります。
⑥パラメーター設定
パラメーターグループを作って設定値を変えることができます。