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RumiCarロゴ

RumiCarのプロジェクトオーナーの千葉 瑠実佳と申します。

アドベントカレンダーへの参加を提案してくださった方、ありがとうございます。

(自分向けの備忘録以外では)初めて公にQiitaを書きます。

今までメモ程度にしかQuiitaで記事を書いたことがないため、見た目がシンプルすぎるかもしれませんが、よろしくお願いします!

私は10年前にRumiCarというプロジェクトを立ち上げてから今に至るまで活動しています。

RumiCarとは

RumiCarの目標は、「誰もが自動運転の開発ができるようにする」ことです。

RumiCarでは主に、ラジコンを基にした小さな自動運転車で、自動運転の開発ができるようにしています。

以下は5分で分かる、RumiCarの紹介動画です。
もしかすると、この記事よりピンと来ると思うので、是非ご覧ください。
RumiCar紹介動画

公道での自動運転車の試験走行は大変です。
しかし、RumiCarであればオフィスや自宅の中でも自動運転の試験が可能です。
小さい自動運転であれば、壁に衝突したとしても大丈夫です。

RumiCarを使うことで自動運転に携わる人が増え、自動運転の実現ができると思います。
自動運転の開発をしている企業や学校に勤めていなくても、専門知識がなくても、手軽に自動運転を始めることができます。

今までRumiCarは様々な機関や企業にも、採用されています。
株式会社R2さんとRumiCarでは自動運転の遠隔監視・操作に必要な通信の共同開発をしています。
以下はそれに関するプレスリリースです。
https://newsrelea.se/w5pxYd

また、トヨタ技術会様にはRumiCarを50台購入していただきました。
2023年の7月から12月のわくわくワールドに向けて、トヨタ技術会の方が発明クラブの小学6年生たちに、RumiCarでのプログラムを教えました。
https://autonomous-minicar-battle.studio.site/dev-2

本番である、わくわくワールドに向けた活動の動画は以下です。
子供たちが粘土で装飾したRumiCarの車体が映っています。
RumiCar紹介動画

RumiCar関連メディア

RumiCarのプログラム、車体の組み立て方やなどはGitHubに公開されています。
ここに公開されている情報や知識は、誰でも自由に利用することができます。

もしRumiCar Facebook groupへのご参加がまだでしたら、是非ご参加ください。
2023年12月現在では、400人以上のメンバーが参加しています。
こちらで質問や自動運転に関するディスカッションを自由にできます。

YouTubeチャンネルにはRumiCarに限らず自動運転のイベントや試乗の動画もあります。
チャンネル登録とイイねもお願いします。

最後に

RumiCarに関わりたい人を募集しています。
プログラミング、基板、イベント運営などのボランティアを募集しています。
一緒にRumiCarしませんか?

それでは、メリークリスマス!

RumiCar写真

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