0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ChatGPTに穴埋め質問文を作成させたら結構便利だった話

Posted at

こんにちは

ChatGPTに

~~ということに悩んでいる。
しかし、君(ChatGPT)になんという情報を与えたらいいかわからない。
なので、答えてほしいところ(知りたいこと)を〇〇で埋めた質問文を作成してほしい

という指示をしたら、

・目的は〇〇
・どういうときにそうなる?
 →〇〇というとき

のような文章を作成してくれたのが便利だということに気づいたので、記事にしてみました。

コピーして穴埋めしていくこと考えると、最後に「コピーしやすいようにコードブロック内に質問を記述して」というようなことを指示しておくと、コードブロック内に記述してくれるので、楽できたりします。

このような穴埋め質問文は、ChatGPTへの質問の内容や与える情報を考える参考になるだけではなく、
自分があやふやに認識していたこと(目的や状況、条件、心情など)を、整理するきっかけにもなるので、割と活用しています。

注意点について

ただ、1つ注意点として、
自分が求めている回答に必要な質問を必ずしも含めてくれるわけではない、ということが挙げられます。
例えば、企業との面接で自己紹介をしなければならないという背景があるときに、自己紹介文の作成の手助けを以下のように指示してしまうと、

「自己紹介文を作成したいが、何を言えばいいかわからない。
自己紹介の例も併せて知りたいので、自己紹介作成シートのようなもの穴埋め式で作成し、
穴埋めされた回答を見て、自己紹介してみてほしい。」

image.png
このような回答を作成してきたりします。

これだけでも十分かと思えたりしますが、今回はあくまでも面接で用いるための自己紹介なので、併せて志望動機なども簡単に言うべきなのではないかとも思います。
しかし、ChatGPTが作成した自己紹介作成シートにはそのようなものを書く欄がないため、自分で気づかないと、こちらが想定している回答を満足に得ることができません。
なので、ChatGPTが作成した穴埋め文はあくまでも参考に留めておいて、自分で適切な情報を加えてあげるのがいいと思います。あるいは、こちらの状況や質問の背景などを最初に教えておくことも効果的だと考えています。

おまけ.

問題解決のための情報選択の参考としての質問文を作成させるだけではなく、自己分析にも使えたりします。
例えば、

自分に合った勉強方法を知りたいので、君に「おすすめ勉強方法探索診断テスト」みたいなことをしてほしい。
答えてほしいところを〇〇で埋めてくれたら、コピペして回答したものを君に送信するよ。
その回答結果を見て、自分に合いそうな勉強方法を提案してくれる?

というような質問をすると、穴埋め式の質問項目を作成してくれます。
この質問項目に回答したものを送信すると、その回答を参考にしておすすめの勉強方法を答えてくれました。

穴埋め文の作成の指示、個人的にはおすすめなので、みなさまも是非指示してみてください。
また、「さらにこういう指示をしたら良い感じだよ◎」などありましたら、教えてくださるとうれしいです。

読んでくれてありがとうございました!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?