はじめに
この記事は 共通テスト手順記述標準言語 (DNCL) Advent Calendar 2025 の18日目の記事です。
DNCLでフィボナッチ数列を求めていきます。
フィボナッチ数列とは
フィボナッチ数列とは次のような数列です。
\{1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, ・・・・・・\}
前2つの数字の和が次の数字になるという特徴があります。
松ぼっくり、貝殻の渦巻き(螺旋)、花びらの枚数(3, 5, 8, 13枚など)など、自然界の様々な植物や動物の形態、成長パターンに現れる不思議な数列です。
フィボナッチ数列は次の漸化式で表されます。
\begin{cases}
F_1 = 1, \\[2mm]
F_2 = 1, \\[1mm]
F_n = F_{n-1} + F_{n-2}, & ( n \ge 3 )
\end{cases}
フィボナッチ数列を求める
kazu個のフィボナッチ数を新しく求め、配列f(添え字は1から始まる)に追加していきます。
f ← {1,1}
kosu ← 2
kazu ← 100
i を1から kazu まで1ずつ増やしながら
| f[kosu + 1] ← f[kosu - 1] + f[kosu]
| kosu ← kosu + 1
を繰り返す