要するにMicrosft Docs　

に書いてある内容まんまなのだが、毎回参照するのは面倒かつ、このサイト翻訳が滅茶苦茶適当で変数名まで日本語になってしまっているので、自分用にわかりやすくまとめた備忘録です。

Power Automate Desktop における変数のプロパティ

プロパティの値には、次の表記法を使用して直接アクセスできます: %VariableName.PropertyName%

変数名.プロパティ名
で、それら変数のデータ型に紐づいた特定の情報を取得することが出来る。

プロパティ	内容
Length	保存されたテキストの長さ (文字数)
IsEmpty	変数が空の場合は真、一部の文字が含まれている場合は偽
ToUpper	アルファベットをすべて大文字に
ToLower	アルファベットをすべて小文字に
Trimmed	両端にある空白を取り除いた文字列を返す

プロパティ	内容
Count	リストに格納されている項目の数

プロパティ	内容
Fullname	ファイルのフルパスです。
RootPath	ファイルのルートパスです: 例 C:\。
Directory	ファイルが格納されているディレクトリです。
Name	拡張子を含むファイル名です。
NameWithoutExtension	拡張子のないファイル名です。
Extension	ファイルの拡張子です。
Size	ファイルのサイズをバイト単位で指定します。
CreationTime	ファイルが作成された日付です。
LastAccessed	ファイルに最後にアクセスした日付です。
LastModified	ファイルを最後に修正した日付です。
Exists	このプロパティは、ファイルが存在する場合は真、ファイルが存在しない場合は偽となります。
IsEmpty	このプロパティは、ファイルが空の場合は真、ファイルが空でない場合は偽となります。
IsHidden	このプロパティは、ファイルが非表示の場合は真、ファイルが表示されている場合は偽です。
IsSystem	このプロパティは、ファイルがシステムファイルの場合真、そうでない場合は偽です。
IsReadOnly	このプロパティは、ファイルが読み取り専用の場合は真、そうでない場合は偽となります。
IsArchive	このプロパティは、ファイルがアーカイブの場合は真、そうでない場合は偽となります。

プロパティ	内容
Fullname	フォルダーのフルパスです。
RootPath	フォルダーのルートパスです: 例 C:\。
Parent	フォルダの親ディレクトリです。
Name	フォルダーの名前。
CreationTime	フォルダーが作成された日付です。
LastModified	フォルダーを最後に修正した日付です。
Exists	このプロパティは、フォルダーが存在する場合は真、フォルダーが存在しない場合は偽となります。
FilesCount	フォルダー内のファイル数です。
FoldersCount	フォルダー内のフォルダの数です。
IsEmpty	このプロパティは、フォルダーが空の場合は真、フォルダーが空でない場合は偽となります。
IsHidden	このプロパティは、フォルダーが非表示の場合は真、フォルダーが表示されている場合は偽です。

プロパティ	内容
MailFolder	メールメッセージが取得される名前のフォルダーです。
Uid	メッセージの一意識別子。
From	メールメッセージの送信者です。
To	メッセージの受信者を含む値のリストです。
CC	メッセージの追加受信者を含む値のリストです (カーボンコピー)。
Date	メッセージが送信された日時です。
Subject	メッセージの件名です。
Body	メッセージの本文です。本文はプレーンテキストまたは HTML 形式にすることができます。
BodyText	前のプロパティに HTML が含まれている場合、このプロパティにはプレーンテキスト形式のメッセージ本文が含まれます。
Attachments	メールメッセージの保存された添付ファイルを表すファイルのリストです (存在する場合)。

プロパティ	内容
RowsCount	データテーブルの行数です。
Columns	データテーブルの列の名前を含むリストです。
IsEmpty	このプロパティは、データテーブルが空の場合は真、要素が含まれている場合は偽です。

プロパティ	内容
ColumnsCount	データ行が保持する列の数です。
ColumnsNames	データ行のヘッダーを含むリストです。

他にも多数ありますが、普段使いする可能性があるのはこの程度かな。

意外と知らない人がいるのですが

〇印のある{x}をクリックすると、生成されている変数の各プロパティを一覧形式で見ることができ、そこから選択できます。