CPU使用率に応じて回転するブルアカヘイローアプリ
猫が走るRunCatというフリーアプリがあると会社の同僚から聞き、Windows版をインストールしようとした。
しかし、Windows Defenderにウィルスの可能性ありとしてブロックされてしまった。
更新が2022年で止まっていること、使用している.NETのバージョンが古くMicrosoftのサポート対象外であることが原因かもしれない。
そこで、Copilotをフル活用して同じようなアプリを自作することにした。
本家と同じように猫を走らせると差分のイラストも用意する必要があるため、イラストが回転するアニメーションを実装することにした。
私がブルアカにはまっていることもあり、ちょうど生徒のヘイローという、くるくる回すのに最適なものがあったのもきっかけ。
本家ではタスクバーにアニメーションを描画していたが、Windowsの場合セキュリティの観点からできないようにしてるっぽい。(本家はMac向け。Windows版もあるがMac版と比べるとちょっと簡素)
なので、ウィンドウにヘイローが回転している様子を表示する方向で開発することにした。私のモニター環境がモニター3枚で、普段あまり使ってないモニターがあったのも好都合だった。
アプリ開発は2日ほどで済み、無事アプリが完成した。
.NET 8とC#を使い、Visual Studio 2022で開発した。
現在は調月リオ(セミナー)と錠前サオリ(アリウススクワッド)のヘイローが選択できるようにしている。お気に入りの生徒です。
アプリ名はHaloMonitor.exe。アプリのアイコンと一緒に好きな場所へ配置し、exeファイルをたたけば起動できる。
使用したヘイローの3DモデルはBoothで無料配布されてるけど、アイコンはゲームのアイコン画像なので公開はやめときます。
私は情報系出身でコーディング経験もありますが、.NETやC#の知識はほぼ0だったし、Copilotに丸投げで開発できたので皆さんも試してみてはいかがでしょうか。