AI TuberやAIキャラクターを作ろうとすると、
最初に考えたくなるのは「口癖」や「語尾」だと思います。
「〜なのだ」
「〜ですわ」
「〜っす」
こうした特徴を入れると、たしかに一瞬でキャラクターらしく見えます。
しかし、設計を考えているうちに、少し違和感が出てきました。
本当に魅力的なキャラクターは、口癖によって魅力的なのでしょうか。
私はむしろ逆ではないかと思っています。
口癖が人格を作るのではなく、人格が口癖を作る。
キャラクターに必要なのは、まず語尾ではありません。
- そのキャラクターが何を大切にするのか。
- 何を嫌うのか。
- 何を怖がるのか。
- どんな場面で怒り、どんな場面で黙り、どんな場面で笑うのか。
つまり、判断基準です。
この判断基準がないまま口癖だけを増やしていくと、
キャラクターは豊かになるどころか、だんだん記号になっていきます。
AIキャラクターの場合、この問題はさらに深くなります。
日常ブログやSNS投稿を自動生成すれば、人格らしく見えるかもしれません。
でも、その日常は本当に生きたものなのか。
AIには身体がありません。
面接で緊張して喉が締まることもありません。
人前で評価されることに身体が反応することもありません。
人間の個性は、言葉や価値観だけではなく、
身体が通過してきた時間によって作られているのではないか。
そして、その時間が「どこから世界を見るか」という視点を作っているのではないか。
そんなことを考えて、noteに少し長めの記事を書きました。
AIキャラ設計の話から始まっていますが、
途中から「個性とはどこから生まれるのか」という話になっています。
AIキャラクター、AIチューバー、キャラクター設計、セルフブランディングあたりに関心がある方には、何か引っかかるかもしれません。
note記事はこちら:
https://note.com/ririenu_lab/n/nfedbfe4e5ba6