LoginSignup
2
2

More than 3 years have passed since last update.

コード不要機械学習-rapidminer-触ってみた話

Posted at

コードなしで機械学習できるautoMLの一つ
rapidminerを触ってみたのでその備忘録とイントロ紹介

rapidminer

登録後

ユーザー登録を行って最初の画面は以下のような感じ

01.PNG

データは左のrepositoryから選択やimportできる。
今回はdataフォルダの中からzip codesというデータセットを使って機械学習を試してみることにする。

02.PNG

選んでみるとデータの内容一覧を観覧できる。
量的なのか質的なのか、欠損地の有無が表示される。

この場で特徴量の生成や変換ができて、基本的な機能は左の選択項目に乗っている。

03.PNG

たとえば列を指定してdummy encodingをせんたくすると

04.PNG

5列目からダミー化されている。

05.PNG

欠損地があれば変数の名前部分に赤色の警告がでているので、欠損地補間もしてみる。
欠損地を含んでいる列を選択して、

07.PNG

高頻度の項目名で補填するか、平均値にするか?などを選択できる。
特徴量をいじり終わったら上タブから「auto model」を選択する。
すると、被説明変数をどれにするか?予測か?クラスタリングか?などを選択できるようになる。

08.PNG

今回はpredictとして数値予測をしてもらう。
モデルの選択としていくつかの候補が出てくる。
今回は決定木やGBDT、ディープラーニング、が選択できる。

09.PNG

予測に使うモデルを選択し終え、runで学習させる。
学習し終わると、モデルの精度などが比較できるような画面がでてくる。

11.PNG

学習後のモデルを選択してみると、決定木モデルならば決定木が可視化できる。

12.PNG

さらに、GBDTだと学習過程で出来ている決定木がすべて確認できたりするのがすごい。
この画像だと150本の木を確認できる。

13.PNG

もちろんグリッドサーチの結果も表示してくれる。

14.PNG

作ったモデルを実運用していったらdeployボタンで実用できるようになるそうだけど・・・
無料版なのでここまで。

おわり

はやくpythonコーディングから解放されたいんじゃ~

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2