注意
本内容は独自解釈が多分に含まれているため、誤っている可能性があります。ご承知おきください。
元ネタ
API問い合わせ数上限(24時間中)
所有ライセンス | 実行上限 |
---|---|
Dynamics 365 Enterprise 1 | 20,000 |
Dynamics 365 Professional | 10,000 |
Dynamics 365 Team Member | 5,000 |
PowerApps Per User(旧PowerApps P2) | 5,000 |
Microsoft Flow Per User(旧Microsoft Flow P2) | 5,000 |
Office Licence | 2,000 |
Per Apps | 1,000 2 |
Per Flow | 15,000 3 |
ところでこれ、ライセンス分合算して全ユーザー使えるのか?
それともライセンスを所持しているユーザーのみなのか・・・?
多分後者な気がする。
API問い合わせ数について
PowerApps
以下の操作を1回とカウント
- コネクタを使用した参照・登録・更新・削除
- データソースを使用した参照・登録・更新・削除
例1)Office365ユーザー.MyProfile().userprincibalname
Office365ユーザーコネクタを使用した参照を行ったため1回
例2)Patch(SharePointList,defaults(SharePointList),{name:test,value:1})
Patch関数を使用してSharePointのカスタムリストに登録したため1回
Microsoft Flow
以下の操作を1回とカウント
- トリガー実行
- アクション実行
→ Logic Appsと同じカウント方法に変更
例1)Flowボタン→twitter投稿
→トリガー1回+Twitterアクション1回=2回
例2)Flowボタン→CDS内のエンティティ参照→100件のデータを更新
→トリガー1回+CDSのエンティティ参照1回+Apply to EachによりCDS更新アクション100回+1回=103回