右も左もわからずの自分がやってみて面白かったとか、備忘録とかにした方がいいと思った物を記事にしたものなります。もし、必要な方にいらっしゃったら、この記事が役に立てたら嬉しいと思います。
pythonのキャリアが浅すぎる私。
とりあえず、なんでもいいから最小規模のWebアプリを作りながら勉強と思っていた。
APサーバーからDBに繋ぐためのIDとPWなどをベタがきでソースに書いておいたが、
これをどこかに格納する必要があると思った。
pythonでは何で管理しているんだろう🧐
main.py
DB_HOST=localhost
DB_USER=riku
DB_PASSWORD=Biru-Nomitai
python-dotenvパッケージ
他のパッケージも多いと思うが、自分が取り入れてみたのは「python-dotenv」だ。
インストールはこちら。
terminal
pip install python-dotenv
Pythonではpython-dotenvを用いて「.env」ファイルを読み取ることができる。
.envファイルは「key=value」で定義する
DB_HOST=localhost
DB_ID=riku
DB_PW=Biru-Nomitai
上記で設定した後、Pythonでこれらのコードを取ることができる
main.py
from dotenv import load_dotenv
import os
load_dotenv()
db_host = os.getenv('DB_HOST')
db_id = os.getenv('DB_ID')
db_pw = os.getenv('DB_PW')
開発環境用と本番環境用、それぞれ分けて使おう
開発環境には「.env.dev」、本番環境では「env.prod」ファイルを作り、
環境に合わせてファイルを呼び出すことができる
main.py
from dotenv import load_dotenv
import os
env = os.getenv('ENV', 'dev')
load_dotenv(f'.env.{env}')
db_host = os.getenv('DB_HOST')
db_user = os.getenv('DB_USER')
db_password = os.getenv('DB_PASSWORD')
python .env
ENV=dev python dev_main.py
ENV=prod python prod_main.py
こうすることで環境により設定を分けることができる。