はじめに
正常に機能していないWindowsの仮想サーバーをリモートでトラブルシューティングする方法として、制限された状態で起動する機能であるセーフモードが利用できます。
セーフモードは環境によって起動のやり方が異なるため、本稿ではIBM Cloud上に構築したVPCのWindowsサーバーにおけるセーフモードの起動方法を記載します。
手順
対象のwindowsサーバーのポータル画面から右上のアクション
からVNCコンソールを開く
を選択し、VNCコンソールを開きます。
VCNコンソールが開けましたら、右上 ︙
からリブート
を選択しサーバーのリブートを実行します。
リブート完了し、サーバーが上がってきたら再び先ほどと同様の手順でサーバーのリブートをさらに2回実行します。(合計3回実行)
3回目のリブートした際、下記画像の画面が表示されたらF8key(Macだとfn+f8key)を押すことでAdvanced Boot Optionsの画面へ移行することができます。
Advanced Boot OptionsからSafe Mode
を選択することでサーバーをセーフモードで起動することができます。
残念ながらコンピュータの修復(Repair Your Computer)は選択できません
Safe Modeを選択後、サーバーにログインすると下の画面の様に背景が黒く画面四隅にSafe Modeと表示される画面が表示される様になりました。
まとめ
本稿ではIBM Cloud上に構築したVPCのWindowsサーバーにおけるセーフモードの起動方法を記載しました。
サーバーにアクセスできる場合はmsconfigファイルから実行することで同様にセーフモードを起動できますが、サーバーがうまく起動しない場合は本項の通りにVCNコンソールからセーフモードを起動する必要があります。
F8keyを押すタイミングがシビアなので3回リブート後もうまくいかないことが多々ありますが、根気強く試してみてください。