簡単な自己紹介
はじめまして。Riv-riv24です。26卒のネットワークエンジニア志望をして就活中の者です。
Qiitaはとりあえずでアカウント作るだけ作っていただけでしたが、とりあえずネットワークエンジニア志望なら、ネットワーク構築内容のレポートとして活用しようということで、これからも記事を書いていこうと思います。
Qiitaというか人生で初めてブログを書く初心者なので、何卒温かい目で見てください。
【PC2台とルータ1台でルータオンアスティックの構築をしてみた】
タイトルにもある通り、VLAN間通信を可能にする構築を行いました。
扱った機器は以下に。
- PC2台
- Juniperルータ(SRX100)
PC1(192.168.10.254)
↓
fe-0/0/0
↓
fe-0/0/1
↓
PC2(192.168.20.254)
という感じになります。VLAN間の通信を可能にしようというものです。(画像のやつ分かりずらくてすみません…)
※ VLAN設定項目に関して
(PC1 > fe-0/0/0) : VLAN10(192.168.10.1)
(PC2 > fe-0/0/1) : VLAN20(192.168.20.1)とします。
条件
・trunkモードを使用しない
・irb系のコマンドの使用はしない
・あくまでPC1とPC2の異なるVLAN領域の通信を可能にしたい
という感じの条件を設定しつつ取り組みました。
結論 : ダメでした
PC間の通信出来なかった…。一応調べながらやったのですが、思ったことがあって…
「ルータオンアスティック系の情報って少なくね…?」って思いました。
(勿論、自分の調べ方が悪い可能性はある)
参考にしたWebサイト一覧
https://www.infraexpert.com/study/vlanz8.html
https://qiita.com/v_avenger/items/85a4db548dbe090141c5
https://www.n-study.com/vlan-detail/intervlanrouting-overview/
https://www.infraexpert.com/infra/junosw02.html
https://www.juniper.net/documentation/jp/ja/software/junos/multicast-l2/topics/topic-map/bridging-and-vlans.html
とりあえず参考にしたサイト達です。次にコマンド載せます。
Teratermで設定した内容
arpコマンド
ipconfig
といった感じです。3日間かけて挑みましたが、一応状況としては【fe-0/0/1までの通信まではいけた】というのが現状報告です。その後の「fe-0/0/1 > PC2」の通信が飛ばないだったり、何故かコマンドプロンプトでping通信をした場合、【fe-0/0/0のまでの通信すら弾かれる】といった現象が起きてなんじゃこれって感じです。
(Teratermでは一応PC1からfe-0/0/1までの通信は通ったのですが、原因が正直分からないので色々とお調べ中です)
といった感じです。これ以降正直解決策が見当たらなかったのですが、一応解決出来たら追記しようかと思ってます。
何でこれやったの?
何故この実習を行ったかというと、「学校でやった内容だが、通信が出来るところまで到達出来なかったから最後までやりたかった」 からですね。
一応学校ではCiscoを扱っているので、Ciscoを使ってやろうと思ったのですが、根本的な考え方自体はあまり変わらないと思っているので、今回はJuniperでやりました。JuniperとCiscoって明確な違いがごっそり変わるのって「ポリシー関係」「SRXシリーズにはルータとスイッチの両方の機能が備わってる(らしい?)」と考えていますが、それ以外にもなんか明確な違いってあるのですかね…?(違ってたら本当にごめんなさい。後細かい話とかあったら教えてくださるととても嬉しいです。)
後はそうですね…「これまず設計って合ってんのか…?」と脳裏によぎったりはします。正直自分の設計が正しいとは思ってないので、もし設計段階から間違えてたとしたら「まぁそういうこともある、次はこうならないようにしようか」って感じでポジティブシンキングします。色々バカしてるところあると思いますので、お助けがあれば幸いです。
終わりに
今回、VLAN間通信を可能にする構築をしようと試みましたが、通信出来なかったで終わりじゃなくて、色々試したりしようかとは思ってます。ネットワークエンジニアとしては本当にぺーぺーなんで色々教えてくださると幸いです。ブログも見にくいとか、不備があったりとかあるかと思います。それでも最後まで見てくださりありがとうございます。不定期ではありますが、これからもQiita更新していくと思います。