はじめに
SDIはExcel,CSV,JSON ファイルからインポート、Excel,CSV,JSONファイルへのエクスポートができます。インポート、エクスポートする前にファイルの保存場所を事前時設定します。 Excel,CSVのファイル保存場所についてファイルシステム、FTP/FTPS、SFTP、AWS S3、OCI Object Storageなどはサポートされています。
ファイル接続の設定
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F560129%2F5c751fb7-c237-eec3-4da2-5234437f72d1.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=857bdde870a400a06ca5b32e45f855f7)
2.接続情報を設定
No | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | コネクション名 | コネクション名を入力、任意の名前設定できます。システムは名前の重複チェックしていないですが、管理上、ユニークの名前の設定をお勧めします。 |
2 | ロケーション |
ファイル 接続を選択 |
3 | テータタイプ |
CSV , Excel あるいは JSON を選択。※ 同じフォルダーに CSV ,Excel ,JSON 中の二つ以上のタイプ保存の場合、それぞれコネクションを作成する必要があります。 |
4 | ファイル保存先の情報 | ファイル保存先の情報を入力。ファイルシステム、FTP/FTPS、SFTP、AWS S3、OCI Object Storageの場合それぞれ必要な情報を入力してください。 参考資料: https://ja.sdi.ricct.com/userguide/connectioncsvexcel/ |
5 | 接続テスト |
[接続テスト] ボタンをクリックしてOracleへ接続できるかどうかをテストします,接続が成功する場合、下記のメッセージボックスが表示されます。![]() |
接続テストして問題なければ 保存します。
以上です。
Simple Data Integrator (SDI) 実践入門
参考資料
SDI日本語公式サイト
SDI English Official Website
SDIコネクション設定 (CSV、Excelファイル設定)