今回やること
MAMPを使わず、VSCodeだけででPHPを使うことができます。
但し、SQLを使う場合はMAMP必須です。
- 拡張機能を入れる
- VSCodeにPATHを通す
- 動作確認
※. この記事を読む前に、MAMP編をご確認ください。
[MAMP編] MACでPHPの環境構築
導入するもの
- VSCode(既にインストールしていることを想定しています。)
- PHP Server(拡張機能)
1. 拡張機能を入れる
拡張機能からPHP Serverを検索してインストールしてください。
※ 画像は無効にするになってますが、インストールと表示されているはずです。

2. VSCodeにPATHを通す
設定からJSONを開きます。


開くとこのような画面になります。
色々記述されていますが、人によっては白紙かもしれません。
黄矢印の{}の中に、設定を書き込むようになっています。
では以下を書き込んで保存してください。
settings.json
"php.validate.executablePath": "/Applications/MAMP/bin/php/php7.1.12/bin/php",
"php.validate.run": "onType",
PHPの実行ファイルまでのPATHを書いているだけです。
php7.1.12の部分は、自分で選んだバージョンによります。
php.validate.runは構文チェック用です。
ここまで済んだら、VSCodeを再起動してください。
3.動作確認
[MAMP編]で作成した「sample.php」をVSCodeで開きます。
画像の黄矢印 or 黄枠どちらかを押してください。
