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【学生必見】Let`s join GitHub Global Campus(GitHub Student Developer Pack申請方法)

Last updated at Posted at 2023-04-21

はじめに

やあみんな、技術の食いつき虫Reiだよ:v:

  • IDEACTIVE JAPAN PROJECTの学生アンバサダー
  • GiTHub Campus Expert Trainee
  • フロントエンドもバックエンドもネットワークプログラミング、SRE等
    いろいろやっているよ
    ぜひフォローしてね
    https://linktr.ee/Rei_suzuki

きっかけ

普段は、コーディングのほうが好きだから、技術記事を書かないんだけど、

  • 学生なら絶対に使ってほしい
    こんな思いから作成してみるかと考えました

この記事の対象者

  • 中学生(13 歳以上)
  • 高校生
  • 大学生
  • 高専生
  • 専門学校生
  • GitHubを使っている全生徒・全学生
    (ただしGitHub Campus Program partner schoolsになっている対象校以外の生徒・学生になります)
    対象校は、こちらで見れます

GitHub Global Campusとは何ぞや

公式サイトには
GitHub Educationチームが、学生、教師、学校が次世代のソフトウェア開発を形成するために必要なツールやイベントのアクセスを支援します
と書いてあります。

まあ要するに、GitHubが教育関係者や特に学生を色んな方法で支援する場ということなんですね

今回は学生のメリットを紹介します

  • GitHub Proが使える
    • 色んな機能が強化される感じです。(とくにGitHub Actions GitHub Codespacesの時間が長くなるのはありがたい)
  • GitHub Student Developer Packが使える
    • 色んなツール(JetBrainsのエディターやドメインなどのサーバー等優良なサービスがすべて無料)(サービスによっては期間が決められているものもある)
  • GitHub Campus Expertに申請できる権利
    上二つは、よく知られていて、有名ですよね。一番下は後々話したいと思います。
    自分が日本で唯一のGitHub Campus Expertになりました。サイトに登録されるまでまだ時間がかかりそうですが…(実は、世界中で見るとGitHub Campus Expertは結構有名なんですよね)

詳しい内容は、こちらです。

GitHub Copilotも無料で使えるよ!

申請方法スクリーンショット 2023-04-21 101244.png

スクリーンショット 2023-04-21 101244.png

まずは公式サイトにアクセス
スクリーンショット 2023-04-21 094652.png

下のJoin Global Campusを押します

スクリーンショット 2023-04-21 094730.png

Sign up for Student Developer Packのボタンを押します

スクリーンショット 2023-04-20 213444.png

下にスクロールします

スクリーンショット 2023-04-21 095159.png

一番左のGet student benefit のボタンを押します。(その左は先生、学校向けの機能もあります)

スクリーンショット 2023-04-21 095233.png

アカウントにログインします。
アカウントを持ってない場合、下の青丸のCreate an accountを押して、アカウントを登録してください
自分の記事を参考にやるとよいです。(後半の2要素認証は、飛ばしてください)

スクリーンショット 2023-04-20 214805.png

この画面でStudentのほうを選択されていることを確認して、

スクリーンショット 2023-04-20 214845.png

ここには、先ほど述べた学生のメリットとが上に書いてあり、真ん中からは以下のことが書いてあります

申し込む要件

  • 高等学校、中等学校、大学、ホームスクールまたはそれに類似した教育機関で、学位を取得できるコースに現在在籍している
  • 学校が発行した検証可能なメールアドレスを持っているか、現在の在学状況を証明するドキュメントをアップロードしている
  • GitHub 個人アカウントを作成します
  • 最低でも 13 歳以上であること

学生であれば、当てはまると思います。
ただし、プログラミングスクールの受講生等の学位をもらえないコースは例外です

スクリーンショット 2023-04-21 101244.png

上から説明します

  • メールアドレス
    • 絶対学校のメールを選んでください(ただ学校がメールを発行してない場合、普段のメールでも大丈夫です)

      • もしGitHubにメールアドレスを登録してない場合、Add an email addressを押します
        スクリーンショット 2023-04-21 101314.png
      • 学校メールを入力して、Addを押します
      • 入力したメールアドレスにGitHubからメール届いているので、中身の承認を押します
    • そしたら学校のメールアドレスが追加されているので、選択する(出てこない場合は、タブの更新、もしくは、メールの承認できてないので、一つ上のことをやる)

    • 審査を早く終わらせるため

      • あなたの学校で誰かが先に申請して承認されてた場合、メールアドレスのドメインチェックで終わる(申請に不備がないなら、即承認されます)
      • もしあなたが初めてなら、あなたの学校がどんな学校なのかを審査するために調査します(この場合は審査がお時間がかかります)
  • 学校名を入力
    - リスト名にない場合は、次のページで学校の情報を入力する必要があります
    - 英語のほうが良いです
    - GitHubの使用目的
    - 何でもいいんですけど、チーム開発のためと答える方が多いです
    - 英語のほうがいいです。

Continueを押します

スクリーンショット 2023-04-20 215429.png

スクリーンショット 2023-04-20 215453.png

スクリーンショット 2023-04-21 101437.png

ここでは、学校に通っていることを証明するための書類を提出します。

提出書類

  • 学生証(有効な日付が入っている)
  • 在学証明書(有効な日付が入っている)
  • 通学証明書(有効な日付が入っている)
    • 合格通知書はだめだよ!

提出する際のコツ
鮮明に映るようにとる
英訳を入れるとよい。学生証の上に入れると、改ざんと誤認されてしまうので、別の紙とかで英訳を入れたりするといいです。

写真を撮るか写真をアップロードをする

Proof Type

  • student ID(学生証)
  • academic transcript(成績証明書)
  • other document showing proof of your academic status (その他)

たぶん学生証が多いと思うので、Student IDを選択

スクリーンショット 2023-04-21 101518.png

Process my applicationを押します。
これで終了です。メールが届いているのを待ちましょう


より早く承認されたいときのおすすめのコツ

  • GitHub Usernameを自分の名前を入れる
  • GitHubのLocationを自分の学校の所在地にする
  • すべての申請の入力を英語で書いておく(Deeplでよい)
  • 申請する時間帯は、夜中にする
  • 提出する証明書を英語の在籍証明書にする(学校によっては有料だが、超強力)

そもそも提出ができない、上の通りに全部やってみたけど、却下された等は、

こちらでFAQを見るか、お問い合わせするとよいです。

いかがだったでしょうか?
ぜひGitHubを使い倒してください!

それでは、よいGitHubライフを~~:hand_splayed:

関連資料

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