序文
こんにちは。株式会社エアークローゼットに今年4月末入社して、PMOとして勤めている文と言います。この記事はエアークローゼットアドベントカレンダー2024の19日目の記事です。ここまで長年を渡って、28歳中国出身のもので、カナダで9年ぐらい暮らし、そしていま家族も一緒に連れて、日本に転職して、まだ新しい人生を始まっているという非常にイレギュラーな人生を送っています。そしてちょうど、2024の夏で、キャリアの盛夏も始まりました。
みちのり
大学時代:運命のルーレットの廻し始まり
カナダの籍ですが、中国を離れたのは高校卒業からです。
大学の専攻は「経営工学」でした。工学なので、朝から晩までずっと教室や図書館にいたうえ、カナダでは、1年のうち半年以上が冬であり、朝は明るくなるのが遅く、夜は暗くなるのが早いです。そこで「太陽が見えない」大学時代を過ごしましたね。主にオペレーション系の知識を学んだが、プログラミングに関する知識はあまり触ったことありませんでした。そのあと、中国のEVメーカー、半導体メーカー、日本の自動車部品メーカー、カナダのIT企業などいろんなところでインターンしてから経験を積んで、国それぞれの職場文化や生活を体験することができました。その中、日本でのインターンはすごく印象的。アニメのきかっけで日本語の勉強を始まったが、本気を出すのがそこからでした。
大学院時代:縁を結ぶ
卒業はコロナと遭遇。何処にもいけない状態で、日本語も、VBA、Pythonなどの言語基礎も独学を始まり、日本の大学院に進学しようと決まりました。決定した後→日本語N1資格取得→進学まではまるで1年しか経ってませんでした。工学の反対側で、院生としてMBAを学んだ際にもプロマネをメインにして専念。日本の色々を味わうながら、楽しい2年間でした。
人生の交差点:どんな生活を過ごしたい?
前職はカナダの建築会社でPMとして務めました。建築系では、外装工事、内装工事、屋根、ガーデンなどいろんなフェースがあるので、細部でズレが生じたら全体のスケジュールに大ズレが発生します。しかも、一年中の仕事は大体全部夏ごろに縛られているので、すごくハイプレッシャーで大変でした。そんな仕事がやっているのに、社内環境では標準化されている管理システムがありませんでした。そして、現場管理、通訳、オフェスワークなど一連の業務の中に一生懸命でERPシステムの実装まで改善策を出しつつ推進しましたが、自己開発ではなく、市販の既存商品を導入しました。そこで自分の「整えたい」気持ちと「整える」能力を気付き、「これを作った人はすごいな」も意識しまして、憧れていました。日本に恋しい感情もありつつ、日本に転職することを決まりました。
現在
最初エアクロに入社した際、まるで0基礎で、開発に関わる話全然できなく、頭が真っ白な状態だったが、上司と先輩たちは優しくてなんでも助けてくれました。小さい種の自分に沃土でした。いろんな失敗も味わいましたが、信じられないことに、今では自分でもGAS(Google Apps Script)を使って、日常のPMO業務や改善活動のためのコードを作成したり修正したりできるようになりました。まだ未熟ですが、まさに当時の憧れを生み出したから1年さえも経っていませんでした。初めて自分の手でコードを動かしたときの嬉しさは今までも心に残しています。これよりもっと先の未来には、さらに進化できるのはずじゃないですか、と信じています。
まとめ
いま振り替えて見ると、不思議な旅だなーと思われるかもしれないが、意思決定をするときや、チャレンジを受け取るときは心の声にフォローしてやり続けるだけでした。やりたいことをやって、実現したいことを追いかけて、自分を信じていれば大丈夫!ということですね。このAIがげきはやで進化している時代で、さらにその力を貸して、想像力を持ちながらもっと多様な管理仕組み・システムを作ってみたいと思います。やはり野望がある人に対しても、その目標を実現するために、相応しい武器(ツイル)、仲間も不可欠です。その探し道は大変かもしれないが、もう少し頑張れば茨の中から一筋の光が見つかるんだ。