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M3508とM2006の設定をRoboMaster Assistantで変更する

Last updated at Posted at 2024-06-16

M3508

M2006

DJI Robomaster Assistantについての情報がネットにあまりなかったので、M3508とM2006の設定画面のスクリーンショットを貼っていきます。
2024年6月9日にあったNHK学生ロボコンでも大量に使われていました。

M3508のユーザーガイド(ドキュメント)

接続方法などは、GM6020を解説した下のページを参考にしてください。

うまくつなぐと、認識されるので「ESC C620」を選択します。
スクリーンショット 2024-05-15 174152.png

「パラメーターの設定」タブ

「ベーシック」タブ

初期状態だと以下のようになっていました。翻訳がガバガバですね。
簡単な実験は、PWM制御で動かすのが楽なので、単方向モードから双方向モードに変えました。
PWMモードのPゲイン、Iゲイン、最大RPM、回転方向などが設定できます。
スクリーンショット 2024-05-15 174207.png

「相互データ」タブ

モーターの回転数などが、リアルタイムで確認できます。
スクリーンショット 2024-05-15 175603.png

「ファームウェアの更新」タブ

初期状態でLatest version (2.0.8.20)であったので、アップグレードする必要はありませんでした。(2024年5月時点)
スクリーンショット 2024-05-15 175610.png

M2006

M2006はPWM制御に対応していないので、M3508やGM6020のように、PWM制御時のPゲインやIゲインを変えられるわけではないです。
ESCがCAN-BUSにフィードバックするメッセージの送信頻度のみを1KHz,500Hz,250Hz,125Hzから変えられるようです。デフォルトは1KHzでした。

DATA 内容
DATA[0] ローターの機械的角度 (上位8バイト)
DATA[1] ローターの機械的角度 (下位8バイト)
DATA[2] 回転速度 (上位8バイト)
DATA[3] 回転速度 (下位8バイト)
DATA[4] トルク電流 (上位8バイト)
DATA[5] トルク電流 (下位8バイト)
DATA[6] なし
DATA[7] なし

スクリーンショット 2024-06-27 182955.png
スクリーンショット 2024-06-27 183007.png
スクリーンショット 2024-06-27 183032.png
スクリーンショット 2024-06-27 183044.png
スクリーンショット 2024-06-27 183058.png
スクリーンショット 2024-06-27 183109.png

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