Interopで謎のステッカーに出会いました
先日、幕張メッセで開催された Interop Tokyo 2026 に参加してきました。
お目当ては技術展示だったんですが、Zabbixのブースに立ち寄ったとき、ブースの中の人からこんなことを言われました。
「Tech Tilesって知ってますか?」
知りませんでした。全然知りませんでした。
Tech Tilesってなに?
説明してもらって初めて知ったんですが、Tech Tiles(テックタイルズ) は、ITインフラ業界の企業が横断的に参加している2025年から始まったノベルティステッカー企画らしいです。(かなり最近に始まったんですね~)
仕組みはシンプルで、
- 名刺サイズの台紙に、六角形のステッカーが貼られている
- 各社がオリジナルデザインで作っていて、展示会のブースで無料配布
- ノートPCや台紙に並べて貼ると、各社の "つながり" がコレクションとして可視化される
要は、ブースを回ってステッカーを集めるという体験型のノベルティ企画です。
発起人はSIerのエーピーコミュニケーションズ(APC)で、あの「手のひらネットワーク機器」のガチャガチャを企画・監修した会社でもあります。やることがいちいちエモいです。
なんと参加企業・団体数が70を突破したそうです!(2026/06/15現在)
また作成にあたるガイドラインがGitHubに公開されています。
これ、御朱印みたいな感じ?
この記事を書いている途中に思いました。(ダムカードとかも思い浮かびましたが個人的に一番しっくりきました)
御朱印と構造がまったく同じです。
| 御朱印 | Tech Tiles |
|---|---|
| 神社・寺を巡る | 展示会ブースを巡る |
| 場所ごとにデザインが違う | 企業ごとにデザインが違う |
| 御朱印帳という台紙がある | 名刺サイズの台紙がある |
| 現地に行かないともらえない | イベントに来ないともらえない |
| 集めること自体が楽しい | 集めること自体が楽しい |
「その場所に行かないと手に入らない」「台紙に並べて記録になる」「集める行為自体が目的化する」——これは御朱印みたいな感じなのでは!?
Zabbixブースを皮切りに、気づいたらブースを爆回りしていました
最初はそんなに気にしていなかったんですが、1枚目をもらった瞬間に「あ、集めたい」という本能が動き出してしまいました。。。
結果、Interop会場をTech Tiles目当てで回ることになり、気づいたら5社分のステッカーを手に入れていました。イベント後に確認したら他にも置いている企業があり、とても悔しかったです。(もっと集めたかった~(泣))
自然とブースの人と会話が生まれるのも良くて、ステッカーをきっかけに製品の話になったりしました。学生にとってもステッカーをきっかけに新たな企業を知り、新たな技術を知り、新たなつながりができる。素晴らしい企画だと感じました。
MacBookに貼ってみました
集めたステッカーをMacBookに貼ってみました。
並べてみると、「あのブースでもらった」「あのとき話した人の会社だ」みたいな記憶がよみがえってきます。(Zabbixのステッカーも頂き、嬉しくてノリで貼っちゃいました)
御朱印帳を見返したときの感覚に近いですね。旅の記録です。
Tech Tilesの何が良いか
改めて整理すると、Tech Tilesの魅力はここにあると思います。
1. 展示会の"回遊"が楽しくなる
ステッカー目当てでブースを回るうちに、知らなかった企業・製品に出会えます。受動的な展示見学から、能動的な探索に変わります。
2. ブースの方との会話のきっかけになる
「Tech Tilesください!」の一言で自然に会話が始まります。展示会あるある「話しかけにくい」が消えます。
3. コレクションとして記録に残る
名刺のようにコレクションしたり、ノートPC背面に貼ると、どのイベントに行ったか・どんな会社に触れたかが可視化されます。
まとめ
Interopで偶然知ったTech Tiles、想像以上に良い体験でした。
「ITインフラの展示会って難しそう」と思っている人にこそ、Tech Tilesの存在を知ってほしいです。ステッカーを集めるという入口があるだけで、展示会の楽しみ方がガラッと変わります。
次のイベントでも絶対に集めます。
参加企業・その他情報は公式GitHubで確認できます👇
