この記事は OUCC アドベントカレンダー 10日目の記事です。
はじめましての方ははじめまして、Osaka University Computer Club 所属の >_< です。
先日 第5回 京大ミートアップ supported by GMO に参加してきました。
所感を熱が冷めやらぬうちにメモしておこうと思います。
Session1 滝澤 照太『ヒューマノイドの社会実装に向けた取り組みと技術的な課題』
iREX2025 で展示されていた UniTree G1 がやってきていて、技術的な解説とダンスの実演をしてくれました。
QDDモータやロボットの強化学習のワークフローの知見はあまり持っていなかったので勉強になりました。
GMO でヒューマノイドロボットを扱うインターンも募集されているとのことで、貴重な機会だと思います。
滝澤さんは自作OSの分野でも 寄稿 されておりまして、元自作OSキッズの私からすると憧れの大人です。
Session2 東風上 奏絵『LLMを活用した教育ロボット研究事例紹介』
A Robot Dynamically Asking Questions in University Classes の内容を、非専門家向けに噛み砕いて説明して下さいました。
最近は LLM を利用したコミュニケーションロボットの研究が盛んになっている気はします。個人的には既存のモデルのプロンプトエンジニアリングや組み込んだシステム設計も良いですが、人格設定や長期記憶の実現に特に関心があります。
余談ですが最後に出てきた スタックチャン が可愛かったです。質問内容を文章で生成して読み上げるアーキテクチャのようでした。
Session3 妹尾 卓磨『強化学習の限界を探る E2E 自動運転開発』
Sony AI の Gran Turismo Sophy と、チューリング株式会社が開発している E2E 自動運転モデルについてのお話でした。
私は機械学習はあまりつよくないですが、日本の最前線を垣間見た気がしました。
ここまでの発表は 当日配信のYouTubeアーカイブ (https://www.youtube.com/live/WGAmihq93rs) もあるのでぜひご覧ください。
LT その1
Diver-X 株式会社のCEOの方が来ておられて、自社プロダクトの紹介をしておられました。
Melt Mouse ってここが開発していたのか!という気持ちでした。
昔個人的に3Dインターフェースを志すOSやVPLなどを開発していたので、コンピュータインターフェースの未来ビジョンとしては共感する部分も多く、どうやって普及させるかが課題になってくる気はします。新しいインターフェースがハード面では可能になっても、ソフトが対応してくれないと宝の持ち腐れなので難しいところではあります。
LT その2
V-Sido の開発者の吉崎航という方が来ておられました。
ロボット歴の浅い私でも知っているような超有名ロボットが次から次へと動画形式で紹介されて、アワワ...スゴイヒトモイルモンダ といった感じでした。これらの制御システムが V-Sido OS を共通で採用しているのを恥ずかしながら初めて知って、「これは、すごい」という月並みな感想で頭が一杯でした。
感想
最後の懇親会でしたが、Diver-X 株式会社のハンドトラッキングのデモを見せてもらったり、KMC (京大マイコンクラブ) の方々とコンピュータ系サークルの話に花を咲かせたり、登壇者の方に中々話しかける勇気がなくて棒立ちでアイドル状態に入っていたりしていました (結局話しかけられませんでした...)。
これからも精進していきたいと思います。
おまけ
開催が京大キャンパス内、金曜日の 17:00~ なので他大学の学生として、授業と予定を繰り合わせて行くのは結構大変でした...
参加できるのは貴重な機会でしたし、大満足のイベントでした。