DOP合格しました
勉強期間:ちょうど1週間くらい
経験・スキル:
SREに配属されてもう少しで1年
取得済み資格はCLF, AIF, SAA, SOA, DVA
例によって、誇れるほどの点数ではないです。
対策など
使用教材
- UdemyBusiness:Maruchin Tech氏の問題集
- 解説が丁寧でわかりやすい。図解や実際の画面のキャプチャも多いです
- 参考書:徹底攻略AWS認定デベロッパー - アソシエイト教科書&問題集 第2版
- DVA対策の際に使ったものを流用。アソシエイト向けとしては詳細な内容のため、自信のない分野を復習する際に重宝しました
- Google Gemini:チャットで解説を求めたり、様々な相談を投げたりしていました
- AWS公式ドキュメント:言わずもがな。最重要ですね
やったこと
土曜日に対策開始し、翌週日曜日の昼に受験しました。
- Udemy問題集の模試1つ目/2つ目を「演習モード」で時間を計らずに解く → いずれも55%くらいでした
- 模試で間違えた分野を中心に復習。主にGeminiと壁打ちしながらメモにまとめていました
- 金曜日にAWS公式のサンプル問題(20問)を解く → 65%
※得点率は高くありませんが手応えは悪くありませんでした。また、本番よりサンプル問題の方が難しいことも多いと感じるため、受験に踏み切りました。
試験時間は、1周目を解き終わった時点で20分前後残っていました。フラグをつけた問題すべては見直せませんでした。
長丁場を乗り切るコツは、
- 体調を整えること(前日は早く寝る、当日は体温調節のできる服で行くなど)
- 眠くならないようにすること(試験前は食事を控えめにしてエナジードリンクを飲んでいます)
今までのAWS資格で一番楽しかった
資格取得自そのものはゴールではありませんが、対策する中で体系的に知識を吸収できることは有益だと考えています。とりわけ今回は実務で得た知識と結びつけながら理解できることが多かったので、これまでよりも、問題を解く工程を楽しめました。
これまでのAWS資格は?
SAA
ちょうど1年前頃にSAAを取得しました。
当時は実務経験も少なかったのでピンと来ておらず、今になって考えると、生きた知識としてインプットできてはいなかったと思います。サービス名や組み合わせの暗記が中心となっていました。
でもクラウドサービスの共通言語や常識に対して、ある程度聞きなじみのある状態にはなれました。たとえば当社内で『セキュリティグループの設定』についての会話を聞いたときに、EC2のネットワーク関連の話題だと理解できるようにはなりました。
このフェーズの勉強は苦労が多かったです。しかし周囲の会話が少し理解できるようになることで、入門できたことを実感するおもしろさや達成感がありました。
SOA/DVA
SOAやDVAの時も、少しずつ業務との関連性が出てきたものの、ほぼ丸暗記に近い状態でした。
たとえば「CodeBuildの設定にはbuildspec.ymlを使う」ことは覚えていても、「CodeBuildやCodePipelineを使ったCI/CDパイプラインの全体像」のイメージはついていませんでした。
改めてDOPについて
繋がるからおもしろい
DOPは、過去にSOA/DVAで触れていた分野だから理解しやすかったという側面もあります。
ただそれ以上に、実務でクラウド運用環境に触れる機会が増え、当社の仕組みへの理解が深まっていたタイミングだったのが大きいです。そこに認定資格のベストプラクティスが加わることで、知識が『一本の線』として繋がった感覚がありました。
問題文から理想の仕組みを構想したり、当社の実務に近いケースを見出したりする過程で理解が深まりました。資格対策中でも、関連する当社の運用が気になったらそちらを詳しく調べることもありました。
実際に目の前にある当社のユースケースと一般ユースケースを見比べて横断的に学習できたのがすごく魅力的でした。
しかも役に立つ
AWS推奨ソリューションの引き出しが増えることで、アーキテクチャ改善や運用最適化へのアイデアが出やすくなります。アーキテクチャの改善といえばSAAやSAPが想起されますが、DOPはサーバーレスソリューションなど身近で小規模なアプリに適用しやすいシナリオが多い印象です(※SAP未受験時点での所感です)。
演習を通じて『当社の既存課題を解決できるソリューション』を発見することがあります。また、ベストプラクティスを知ることで、従来の運用の改善点に気付くきっかけにもなります。
実現可能性は知識とはまた別の問題ですが、課題認識と理想状態の定義においては相当役に立つはずです。
おわりに
資格を取ればいいというものではないですが、AWSを使ったDevOpsに近い領域にいる方は受験してみて損はないのではと思います。
これからも理想のアーキテクチャと現実のギャップを埋めるプロセスを楽しみながら、座学にも実践にも挑戦していきたいです。
