React Native + Expo + Amplify アプリを EAS でデプロイ

更新：2022年12月23日
（本記事は、次の記事の続きです「Amplify + React Native + EXPO で Authenticator」）
React Native + Expo アプリを EAS (Expo Application Services) でデプロイしてみます。

Getting started

ドキュメントに沿って、試しにやってみます。

% npm install --global eas-cli
% npm create-expo-app my-app
% cd my-app
% npx expo start

iOS simulator 上でアプリ実行できました。

さらにドキュメントに沿って進めてみます。

eas.json に channel プロパティを追加します。

eas.json

{
  "build": {
    "preview": {
      "channel": "preview"
      // ...
    },
    "production": {
      "channel": "production"
      // ...
    }
  }
}

eas update --branch preview --message "Updating the app"

ExpoのページでQRコード表示させて、iPhoneで読み込ませると、iPhone実機でもExpo Go上でアプリ実行できました。

認証アプリを EAS でデプロイ

以前作った React Native + Expo + Amplify で作成した認証アプリを同じ手順で EAS にデプロイしてみます。

% npx expo start

iOS simulator 上で実行できています。

% npx expo install expo-updates
% eas update:configure
% eas build:configure

eas.json に channel プロパティを追加します。

eas.json

{
  "build": {
    "preview": {
      "channel": "preview"
      // ...
    },
    "production": {
      "channel": "production"
      // ...
    }
  }
}

デプロイします

eas update --branch preview --message "Updating the app"

Expo のホームページでQRコードを表示します。

iPhoneでQRコードを読み取ると、iPhone実機のExpo Go上でアプリ実行できました。

以上です。