バックアップ・リストア設計の目的
システムのデータの損失や破損を防止し、障害発生時にデータを復旧することを目的とする。
インプットとなる資料
概念設計
https://qiita.com/RYA234/items/675442e8a2acc17c0f3e
成果物 バックアップ方針
具体的な製品に依存しないバックアップの方針を決めます
バックアップ対象
# | バックアップ種別 | 配置場所 | バックアップデータ | 種別 | 容量 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | データ | DBサーバー | DBデータ | DB | 5GB | 特になし |
バックアップ間隔
# | バックアップ種別 | バックアップ間隔 | バックアップ完了想定時刻 | 容量 |
---|---|---|---|---|
1 | データ | 週次 | 5分 | 5GB |
バックアップ先
# | 配置場所 | バックアップサーバディスク | テープ | 遠隔地 |
---|---|---|---|---|
1 | データ | 〇 |
リストア可能範囲
# | バックアップ種別 | 範囲 | リストア想定時間 |
---|---|---|---|
1 | データ | 障害直前 | 5分 |
詳細設計部分
バックアップコマンド
# bashで実行する
docker-compose exec -it postgre_task bash -c "pg_dump -Fc postgres > /src/backup/`date +%Y%m%d`.dump"
リストアコマンド
# bashで実行する
docker-compose exec -it postgre_task bash -c "pg_restore -d postgres -Fc /src/backup/20250406.dump"
スケジュールコマンド
本項目ではまだ記述しません。
参考書籍:
・設計運用の教科書 4.4バックアップ/リストア
・システム設計の謎を解く 5.3設計の側面 3.2バックアップ/リストア p225
・内部構造から学ぶPostgreSQL 設計・運用計画の鉄則 第八章バックアップ計画