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RubyKaigi 2026 出展レポート 〜桜咲く函館で、Ruby と AI の今を感じてきた〜

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Last updated at Posted at 2026-05-14

こんにちは、with エンジニアチームです。

2026年4月22日(水)〜24日(金)、函館アリーナ・函館市民会館で開催された RubyKaigi 2026 に、withもブースを構えて参加してきました。

桜が満開の五稜郭、絶品の海鮮、ラッキーピエロ、そしてやきとり弁当──函館の魅力を全身で浴びながら、3日間Rubyistの皆さんと熱く交流してきた様子とブース運営で得た知見をお届けします!

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🎯 はじめに

withはサーバーサイドを Ruby on Rails で開発しているのですが、意外と「withってRubyで動いてるんだ!」というリアクションをいただく機会も多く、Rubyコミュニティの中での認知をしっかり上げていきたい、という動機のもと、RubyKaigiには昨年から出展しています。

同時に、普段なかなか会えない「サービスを使ってくれているユーザー」と直接話せる場としても、RubyKaigiはまたとない機会だと考えており、「技術 × 体験」の両輪で、withらしさをコミュニティに届けることをブースのコンセプトに据えました。

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💡 ブース運営の工夫

🎁 withオリジナルのおみくじ + ノベルティ

ブースの目玉企画は withオリジナルのおみくじ。引いてくれた方の運勢をRubyネタに準えて占いつつ、その場で会話のきっかけにする、というコミュニケーション設計のための仕掛けです。

合わせて配布したノベルティも、withらしさを意識した明るいデザインに振り切りました。結果、「これかわいい!」「センスいいね」と声をかけていただくことが本当に多くて、チーム内も含めてとても評判が良かったです。"技術カンファレンスという空間"の中に、ふっと温度感の違うブースをつくれた手応えがあります。

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💍 withで出会ったユーザーさんとの出会い

そして今回いちばん胸が熱くなったのが、「実はwithで結婚しました」「withで今のパートナーと出会いました」という方が、何人もブースに足を運んでくれた こと。

普段、コードを書いている自分たちが提供しているサービスが、こうやって実際の人生の節目につながっているんだ、と実感できる瞬間で、3日間でいちばんモチベーションが上がりました。「自分たちが書いているコードの先には人がいる」というあたりまえの事実を実際に生身で体験することができ、出展して本当によかったと思いました。

🔍 セッションで感じた「Ruby と AI の今」

🎤 通底テーマは「AI と人間の主従関係」

3日間を通して聴いたセッションには、テーマを越えて何度も顔を出すキーワードがありました。それが 「AI と人間の主従関係」「AI との付き合い方」
"AI をどう使うか" よりも、"AI に何をやらせないか/どこに人の判断を入れるか" のほうに議論の重心が移ってきている──というのが3日間を通しての率直な感想でした。

🤖 Matz キーノート ── "AI はパートナー、ときどきツール"

Matz のキーノートで語られたのが、「AI はパートナー、ときどきツール。リードするのは人間」 というメッセージ。
象徴的だったのが、Matz 自身が AI アシストで およそ1ヶ月 で書き上げたという Spinel(Ruby AOT コンパイラ) の話です。

他にも、長年塩漬けだった mruby の Set クラスの実装が行えたり、Karatsuba アルゴリズムによる Bigint 計算が「Claude と一緒に書いたら 15分で動いた」というエピソードも飛び出し、「やりたかったけど手が出なかったレイヤーに、現実的に手が届くようになった」 という感覚が会場全体に共有されていました。

AI に何をやらせるか」より「AI に何をやらせないか」を設計するほうへ、3日間で議論の重心がしっかり寄っていく実感がありました。withの現場に持ち帰って、まずは今の開発にどう取り入れていくかという議論を始めたいと思いました。

✨ withらしさを、Rubyコミュニティに

今回出展して改めて思ったのは、「withというサービスを使ってくれているユーザーが、Rubyコミュニティの中にも沢山いる」 ということ。

ブースで結婚報告をしてくれた方、ノベルティをかわいいと言ってくれた方、おみくじを引きながら開発の話で盛り上がった方──ひとりひとりとの会話が、自分たちのモチベーションを何段も引き上げてくれました。

同時に、「withがRubyで動いていることを知らなかった!」という声もまだまだ多く、技術側からの発信ももっと頑張っていきたいと、チーム全員で意気込んでいます。プロダクトの裏側を、もっとRubyistに開いていく ──次の1年のテーマが見えた出展でもありました。

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🚀 次に向けて

今回の出展を踏まえて、次に向けてチームで温めはじめていることがいくつかあります。

  • 🛠 技術発信の強化:「withがRubyで動いている」を、もっとカジュアルに届けていくようにしたい
  • 💝 withユーザーさんへの"その場限りじゃない"還元を:ブースで「withで結婚しました」と声をかけてくれた方々との出会いは本当に大きな財産でした。次回はその場の会話で終わらせず、実際にwithを使ってくれている方に届く"何かしらのサービス" を企画して持ち込みたい
  • 🎓 若手・学生エンジニアへの採用訴求を強化:RubyKaigiには若手や学生のRubyistもたくさん来場しています。若手・学生向けの採用訴求 をブース体験に組み込み、「Ruby × プロダクト開発のキャリア」をwithでイメージしてもらえる導線を作っていきたい
  • 🍻 Drink Up の開催:セッションとブースだけでは拾いきれない深い会話を、もっとRubyコミュニティの方々と楽しみたい。ゆくゆくはwithが主催する Drink Up を開催して、RubyKaigi本編の外側でもRubyistの皆さんと繋がる場をつくって行きたい

🎯 おわりに

桜の函館で、たくさんのRubyistの皆さん、そして"withの先にいるユーザー"の皆さんとお話できた3日間は、エンジニアチームにとって本当にかけがえのない時間になりました。
ブースに来てくださった皆さん、声をかけてくださった皆さん、そして素晴らしい運営をしてくださった RubyKaigi 2026 スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

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採用担当からもnoteの方で記事を出しているので、気になる方は合わせてこちらもご覧ください。
RubyKaigi 2026参加レポート|HRとして現地で感じたこと in 函館

そんなwithでは、一緒にRailsを書く仲間を絶賛募集中です。今回のレポートを読んで「ちょっと話聞いてみたいかも」と思ってくださった方は、ぜひ下記からご連絡お待ちしています!

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