この記事は、Karabiner-Elements アドベントカレンダー 2023 の2日目の記事ですが、毎週土曜は「番外編」 。少し Karabiner-Elements からは逸れた話題です。
昨日は「【 導入編 】Karabiner-Elementsとは? インストールから基本的な使い方まで」という記事でした。
今日は、「そもそも Karabiner-Elements でショートカットキーをカスタマイズする前に、Mac デフォルトのショートカットキーは使えていますか?」という問題提起です。
この記事では、Mac で快適なキーボード操作を行う上で欠かせないショートカットキーに関する基本事項をまとめました。
すでに知っていることも多いかと存じますが、ぜひ知識をおさらいしてみてください。
用語の確認
まずはキーボード操作を行う上での超基本的な以下の2つの用語の確認です。
- タッチタイピング
- ホームポジション
それぞれ簡単に説明します。
タッチタイピング
タッチタイピングとは、キーボードのキーを見ずにタイピングすること(かつては「ブラインドタッチ」とも呼ばれていた)で、快適にキーボード操作を行う上で欠かせない技能です。
しかし、もしかすると、「タッチタイピングなんて必要ない」と言う人もいるかもしれません。確かに、完全なタッチタイピングができなくても、(日常業務に支障を来さないレベル以上で)タイピングが速い人はたくさんいます。
タッチタイピングができると何がうれしいのでしょうか。私は以下の3つのメリットがあると考えています。
- 画面に表示されるエラーにすぐ気づける
- 手元以外を見ながらメモをとれる
- 予測変換を最大限に活用できる
それぞれ説明します。
1. 画面に表示されるエラーにすぐ気づける
1つ目は、「画面に表示されるエラーにすぐ気づける」というメリットです。
みなさん誰しも一度は、「手元のキーボードを見ながら日本語をタイピングしていたつもりが、ふと顔を上げて画面を見たら全部ローマ字になっていた」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。
他にも、「何かしらのエラーが出ているのに、手元のキーボードを見ていて気づかなかった」という経験もあるかもしれません。
PC が予期せぬ動きをしたときにすぐに気づける、というのはタッチタイピングのメリットです。
2. 手元以外を見ながらメモをとれる
2つ目は、「手元以外を見ながらメモをとれる」というメリットです。
例えばミーティングで、話者の顔を見ながら内容をメモにとったり、スクリーンに映されたスライドを見ながら内容をメモにとったり、ちょろっと手元の紙文書の文字をメモにとったり。
「手元のキーボードを見ないので、『見る』という行為を他のことに使える」というのも、タッチタイピングのメリットです。
3. 予測変換を最大限に活用できる
3つ目は、「予測変換を最大限に活用できる」というメリットです。
みなさんのタイピング速度はどれくらいでしょうか。
タイピングの大会で上位の結果を残すような方も、中にはいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方は「そこそこ速い」くらいではないでしょうか。タイピング速度を上昇させるには膨大な訓練が必要で、一朝一夕に身につくものではありません。
しかし、最近の PC には、すぐさま文章の入力速度を速められる方法があります。それが「予測変換」です。わざわざ説明するまでもなく、みなさんご使用なさっていることかと思います。
この予測変換の機能を最大限に活かすには、やはりタッチタイピングが重要です。
例えば、「タッチタイピング」という単語を入力するとき、ある人は全ての文字を打ちました。またある人は「たっちたいぴ」まで打って予測変換を使いました。さらにまたある人は「たっt」まで打って予測変換を使いました。
この3人のタイピング速度が同じ場合、最速で「タッチタイピング」という単語を入力し終えるのは、最後の人ではないでしょうか。
どこまで打って目的の単語が予測変換として出てくるかは、単語によって異なります。手元のキーボードを見ながら打っている場合は、目的の単語が予測変換として出てきても、すぐに気づくことができません。
画面を見ながらタイピングできれば、予測変換にすぐ、気づくことができますから、単語の全ての文字を入力する必要はなく、より素早く目的の単語を入力できるようになります。これもタッチタイピングのメリットです。
ホームポジション
次に知っておいてほしい用語は「ホームポジション」です。
まず、タイピングやキーボード操作をする上で、標準的とされる指の動かし方、「標準運指」というものがあります。キーを打鍵する指というのは(基本的には)決まっているということです。
その標準運指の中で、常に指の動きの基点とすべき場所、すなわち「文字を打っていないときに指を置いておく場所・指を戻す場所」 。それをタイピングにおける「ホームポジション」と呼びます。
具体的には、F
キーに左手の人差し指を置き、J
キーに右手の人差し指を置いた上で、残りの指を、それぞれ横に隣接するキーに並べておいたときのポジションを指します。
特にタッチタイピングでは、ホームポジションからの位置関係によって全てのキーの位置を捉えますから、この考え方が重要です。
また一般的に、手をホームポジションから動かさなければ動かさないほど、素早く PC を操作することができます。
例えば、ボタンをクリックするためにマウスを使ったり、数字を入力するためにテンキーまで手を伸ばしたり。PC を操作する上で、どうしてもホームポジションから手を離さざるを得ない状況というのはあるものです。
しかし、文字を入力するためには必ずホームポジションに戻ってくる必要がありますから、マウスやテンキーはできる限り使いたくありません。
常にホームポジションにいたい。そこでショートカットキーが重要になってくるのです。
以降では、そんな「できる限りホームポジションで Mac を操作する」ために最低限必要な基本のショートカットキーや、それに付随する知識をまとめていきます。
Mac における修飾キーの種類と役割
主にショートカットキーで使われる、アルファベットじゃない方のキーを「修飾キー」と呼びます。
Mac には、基本となる4つの修飾キー、コマンド(⌘)シフト(⇧)オプション(⌥)コントロール(⌃)があります。まずはそれぞれの役割について解説します。
コマンド (⌘) キー
Mac でとにかくよく使うのが コマンド(⌘)キーです。
英語では Command と書き、記号は ⌘ です。
コピー(⌘C)やペースト(⌘V)、すべてを選択(⌘A)など、どこでも使う基本的で主要なショートカットキーには、このコマンド(⌘)キーが使われます。
あとは、ブラウザなどにおいて、⌘ 上下カーソル で「最初のページ」および「最後のページ」へ移動したり、Word では、⌘ Enter で「改ページ」できたり。とにかく強力。つよつよというイメージです。
他にも、項目を選択する際に、飛び地的な複数選択をするときには ⌘クリック を使います。
よく使うショートカットキーについては、また後ほど解説します。
シフト (⇧) キー
次に重要なのが シフト(⇧)キーです。
英語では Shift と書き、記号は ⇧ です。
シフト(⇧)キーはまず、アルファベットを入力する際に、大文字にするために使います。
また、キー刻印の上の文字(主に記号)を入力するためにも使われます。
他にも、カーソルキーと組み合わせると、項目や文字を範囲選択することができます。
そして忘れてはいけないのが、シフト(⇧)キーをショートカットキーで使うと「逆方向」になるものがあるということです。
例えば日本語入力では、変換時に、Space で1つ下の変換候補へ移動しますが、1つ上の変換候補へ移動するためには ⇧ Space を使います(逆方向)。
また、誤って何かを消してしまったときなどの、元に戻す(⌘Z)というショートカットキーに対して、戻しすぎた際は、逆に、やり直す(⌘⇧Z)というショートカットキーを使います(逆方向)。
あとは、「サブ的な」扱いのショートカットキーにおいても使います。
例えば、ファイルの上書き保存は ⌘S(Save の S)というショートカットキーですが、⌘⇧S というショートカットキーを使うと新規保存になります(サブ的)。より使用頻度の高い上書き保存の方が、押すキーが少なく済むようになっています。
他にも、日本語入力において、カギ括弧の 「
と 」
は、[ と ] というキーによって入力しますが、二重カギ括弧の 『
と 』
は、⇧ [ と ⇧ ] によって入力します(サブ的)。
オプション (⌥) キー
ここまではいいとして、記号を覚えづらいのが、この オプション(⌥)キーです。
英語では Option と書き、記号は ⌥ です。
この記号は、電車の線路の「分岐器」や、電気回路のスイッチの回路図をイメージして、「通常とは別のオプション」という意味で捉えると覚えやすいです。
片開き分岐器の概略図(出典:分岐器 - Wikipedia)
オプション(⌥)キーは基本的に、シフト(⇧)キーを組み合わせただけでは入力できない、さらに特殊な記号を入力するために使います。
例えば、三点リーダー(…)は ⌥;で入力します。また、Apple の記号()は ⌥⇧K で入力します。
加えて忘れてはならないのが、オプション(⌥)キーを組み合わせると、動作が「単語単位」になるということです。
例えば、左右のカーソル移動では左右のカーソルキーを使いますが、通常は1文字ずつしか移動できません。
ここでプション(⌥)キーを組み合わせ、⌥ 左右カーソル を使うと、カーソルを単語移動できるようになります。さらに、先ほどの シフト(⇧)キーと組み合わせることによって、単語選択も可能です。
さらにさらに、Delete(⌫)キーと組み合わせれば単語削除(⌥⌫)、Forward Delete(⌦)と組み合わせれば前方単語削除(⌥⌦)を使えます。
これらは比較的、知名度の低いショートカットキーですが、知っている人なら頻繁に使う、欠かせないショートカットキーたちです。
あとは単純に、⌘と⇧だけではショートカットキーが足りないので、それらの修飾キーと組み合わせて、ショートカットキーを増やすためによく使います。
コントロール (⌃) キー
最後は コントロール(⌃)キーです。
英語では Control と書き、記号は ⌃ です。JIS 配列なら A の左隣にあります。
この記号もピンと来づらいですが、多段ロケットをイメージしてもらえると覚えやすいです。
多段ロケットの打ち上げ直後が、シフトの親玉みたいな(実際の機能もそんな感じ)Caps Lock の ⇪ 、次の段階が Shift の ⇧ 、最終段階が Control の ⌃ です。上昇するにつれて足の方から切り離されていく様子が表現されています。
…と、私は結構、本気でこの成り立ちを信じていたのですが、よくよく考えたらこの並びは JIS 配列のみ。
世界標準である ANSI 配列や ISO 配列では、上から逆順になってしまい、Fn キーの 🌐 マークも相まって、なんだか不穏な感じになってしまうので、たぶん絶対違います。
まぁこんなの記号が覚えられればそれでいいので、みなさんも、覚えられないときはそういうエピソード的な感じでコジツケて覚えましょう。
そんなコントロール(⌃)キーは、Mac でもよく使います。
基本的には、これもオプション(⌥)キーのときと同じで、⌘と⇧だけではショートカットキーが足りないので、それらの修飾キーと組み合わせて、ショートカットキーを増やすためによく使います。
ところが、コントロール(⌃)キーには、それ以外に超重要なショートカットキーとしての機能が存在します。
それが「Emacs 風キーバインド」と呼ばれるショートカットキー群です。
Emacs 風キーバインドは、どちらかというと上級者向けのショートカットキーですが、Mac で快適なキーボード操作を行う上で避けては通れないショートカットキーなので、後ほどより詳しく解説いたします。
以上が Mac で基本となる4つの修飾キーの解説でした。以降は修飾キーを指す場合に記号のみで表記することもありますので、しっかり身につけてください。
※ Fn キー
実は、基本となる4つの修飾キーに加えて、第5の修飾キー Fn も存在します。
キーボードの記号は 🌐 で、読み方は「エフエヌ」です。
Fn は単純に、F1~F12 と組み合わせて使う以外に、重要なショートカットキーとしては、以下のような機能があります。
-
Fn + 上カーソルキー で PageUp
-
Fn + 下カーソルキー で PageDown
-
Fn + 左カーソルキー で Home
-
Fn + 右カーソルキー で End
-
Fn + Delete で Forward Delete(前方削除、⌦)
他にも、この Fn キーとアルファベットのキーと組み合わせることで使えるショートカットキーも存在しますので、余力があれば覚えてみてもいいかもしれません。
特によく使うショートカットキーたち
ではここからは、特によく使う、様々なアプリケーションで共通のショートカットキーを、いくつか紹介していきます。
- ⌘C と ⌘V
- Copy の
C
とその右隣のV
- 文字や項目をコピー(⌘C)およびペースト(貼り付け)する(⌘V)
- 左隣の ⌘X だとカット(切り取り)になる
- ⌘Z と ⌘⇧Z
-
Z
はアルファベットの最後の記号だから「戻る」のイメージ - 直前の操作を操作する前の状態に戻したり(⌘Z)、戻しすぎた場合にやり直したりする(⌘⇧Z)
- (逆方向の⇧)
- ⌘A
- All の
A
- 文字列や項目を全選択する
- ⌘S と ⌘⇧S
- Save の
S
- 上書き保存(⌘S)および新規保存(⌘⇧S)
- (サブ的な⇧)
- ⌘N
- New の
N
- 新規ファイルやウィンドウを作成する
- ⌘Q と ⌘W
- Quit の
Q
と、その右隣のW
- アプリを閉じる(⌘Q)およびウィンドウやタブを閉じる(⌘W)
- ⌘T と ⌘⇧T
- Tab の
T
- 新規タブを開く(⌘T)および閉じてしまったタブを再度開く(⌘⇧T)
- (ニュアンス的には 逆方向の⇧)
- ⌘O
- Open の
O
- アプリでファイルを開く
- ⌘P
- Print の
P
- ファイルを印刷する
- ⌘R
- Reload の
R
- ブラウザで更新(Reload)する
- ⌘F
- Find の
F
- 文字列などを検索する
- ⌘H と ⌘M
- Hide の
H
と Minimize のM
- ウィンドウを隠したり(⌘H)最小化(Minimize)したりする(⌘M)
- 他にも ⇧ や ⌥ や ⌃ を組み合わせることで、色々な隠し方ができる
- ⌘L
- ブラウザの URL(アドレスバー)を選択する
- URL の
L
だと思えば覚えやすい
以上が、Mac の基本的なショートカットキーです。いくつご存じでしたでしょうか。
もちろんこれだけではありませんから、ときおり以下の Apple 公式サイトなどを眺めながら、少しずつでも習得していってください。
特殊キー (Tab、 Space、 Enter、 Escape) の機能
単純なアルファベットの入力ではないキーの中で、Tab(⇥)キー、Spacebar(Space)、Enter(⏎)キー、Escape(⎋)キーなどのことを「特殊キー」と呼びます。
それぞれの機能について解説します。
Tab (⇥) キー
まず、比較的知名度が低いにもかかわらず、とても有用なキーが Tab(⇥)キーです。
Tab(⇥)キーは、「カーソルキーだけでは辿り着けないような操作対象まで、キーボードを使って辿り着く」ために使います。
例えば、macOS のシステム設定で、検索バーからサイドバー、サイドバーからメインのスクロールエリアの項目へ、操作対象を遷移するために使います。また、⇧Tab で逆方向に遷移します(逆方向の ⇧)。
この操作を、「フォーカスを移動する」と呼んだり、「キーボードナビゲーション」と呼んだりします。
これらは、後ほど解説する、Spacebar や Escape などと合わせて、キーボードだけでの PC 操作を強力に補助してくれる、大変重要なキーとなります。
また、Tab を修飾キーと組み合わせると、さらに欠かせないショートカットキーになります。
まず、コントロール(⌃)キーとの組み合わせ。⌃Tab で次のタブに移動、⌃⇧Tab で前のタブに移動します(逆方向の ⇧)。これも、Finder やブラウザーなど、様々なアプリで使用することができます。
そして忘れてはならない、コマンド(⌘)キーとの組み合わせ。これによってアプリを切り替えることができます。
⌘Tab でアプリを切り替えるための Application Switcher を起動。もう一度 ⌘Tab を押すと、その Application Switcher に表示された次のアプリに、⌘⇧Tab を押すと、前のアプリに切り替えることができます(逆方向の ⇧)。
どれも、Mac を使う上で必須のショートカットキーです。
Spacebar (Space)
Spacebar(Space)は、文字入力において、文字通りスペースを入力するために使います。
また、キーボードナビゲーションの最中には、トグルボタンのオンオフや、プルダウンリストの選択にも使います。
ブラウザにおいては、Space で下方向にスクロール、⇧ Space で上方向にスクロールするのにも使えます(逆方向の ⇧)。
ただ、修飾キーと組み合わせると全く別のショートカットキーとなります。1つ例を挙げると、Spacebar は ⌘ キーと組み合わせて、⌘ Space と打鍵すると、Spotlight の検索バーが開きます。
Enter (⏎) キー
Enter(⏎)キーは、ダイアログの「OK」ボタンを押したり、現在の操作を確定・実行するときに使います。
例えば、文字入力時には、改行や変換確定に使われます。
また、⌘ Enter は、メールやメッセージを送信するために使います。
Escape (⎋) キー
Escape(⎋)キーは、ダイアログの「キャンセル」ボタンを押したり、現在の操作を取りやめるときに使います。
また、日本語の入力時には、確定前の変換取り消しにも使います。
Emacs 風キーバインド
コントロール(⌃)キーのところでご紹介した、Mac で快適なキーボード操作を行う上で避けては通れないショートカットキー群、それが「Emacs 風キーバインド」です。
避けては通れない、と言うとネガティブな印象を持たれるかもしれませんが、実際は真逆で、これがあるおかげで Mac は、他のアプリを入れないデフォルト状態でも、ホームポジション付近でカーソル移動や文字削除などが可能になるという、むちゃくちゃ便利なショートカットキーたちなのです。
ここでは、その中でも基本的なショートカットキー3種類を紹介していきます。
- ⌃P と ⌃N と ⌃B と ⌃F でカーソル移動
- それぞれ左右上下にカーソル移動できます。
- Previous の
P
、Next のN
、Backward のB
、Forward のF
だそうです。 - カーソルキー同様、⇧ や ⌥ と組み合わせて、文字選択、単語移動、単語選択も可能です。
- ⌃A と ⌃E で 行頭・行末 までカーソル移動
- アルファベットの最初の文字の
A
、End のE
が由来だと思われます。 - これも、⇧ と組み合わせれば「行頭まで選択」「行末まで選択」が可能です。
- ⌃H と ⌃D
- それぞれ文字削除(⌫)と前方文字削除(⌦)です。
- どちらもホームポジション付近で押せるため、これを覚えると、かつての自分が Delete キーまで手を動かしていたことを信じられなくます。それほど便利です。
- ⌃H のみ、⌥ と組み合わせれば単語削除が可能です。
以上が Mac で使える Emacs 風キーバインドのうち、基本的なショートカットキーです。
他にも ^K(行末まで削除)や ^Y(行末まで削除したときの削除した文字列をペースト)といったショートカットキーがあります。
大変有用なので、気になる方はぜひ調べてみてください。
おわりに
Karabiner-Elements アドベントカレンダー 2023 の2日目の記事はここまでとなります。
全体的にかなり基本的な内容でしたが、1人でも多くの方が Mac での快適なキーボード操作に興味を持っていただければ幸いです。
明日は、Karabiner-Elements も関わってくる、みんな大好き「あの話題」です。お楽しみに!
この記事に書かれた内容の実行および設定の使用は、すべてご自身の判断で行ってください。
万が一、不具合や損害が生じた場合であっても、執筆者は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。