前書き
論理演算の結果と変換方法を覚えておくのは基本ですが、ど忘れしてしまうこともあると思われるので書き残しておきます。
論理演算の種類とその処理
true () true
true () false
false () true
false () false
上記の()の中に演算子を入れた結果を下に記します。
AND
記号は&&
。論理積という。
true
false
false
false
OR
記号は||
。論理和という。
true
true
true
false
NOT
記号は!=
または!(変数)
。否定という。
false
false
true
true
XOR
記号は^
。排他的論理和という。
false
true
true
false
変換方法
ド・モルガンの法則という。
論理和と論理積を入れ替えます。今回はA
とB
の論理計算を行っているとみなして書きます。
!(A && B) = !A || !B
!(A || B) = !A && !B
後書き
今回はNOR・NANDを省いて書きましたがORとANDを否定したものなので必要ないかなと思いました。