はじめに
2020年3月に、私はITエンジニアへ転職しました。現場で、gitを用いてシステムバージョンが管理されています。
私はインタネットでgitを調べると、コマンドがたくさんあります。(Git ドキュメント 日本語版)
どこまでわかれば現場で働けるかという不安がありました。
私みたい初心者に対しては、逆引きでコマンド調べ、使うのは一般だと思います。
でも、仕事の効率良くなるために、gitの基本コマンドを覚えるべきです。
下記のコマンドが分かれば、仕事がなんとかできると思います。
Git基本コマンド
開発担当により、使われるコマンドは違います。
プログラマーである私はよく使うgitコマンドを下記にまとめました。
コマンド | 意味 |
---|---|
git branch | ブランチ一覧 |
git branch ブランチ名 | ブランチ作成 |
git checkout | ブランチの移動 |
git checkout -b | リモートブランチに紐づ、け新しいローカルブランチを作成、チェックアウトする |
git add . | 全てのファイル、ディレクトリの追加 |
git commit -m “コミット内容” | ファイルのコミット |
git push | ファイルの更新 |
git pull | ローカル情報を更新 |
git fetch | リモートから最新情報をローカルに持ってくる |
git cherry-pick | 他ブランチの特定コミットのみを反映する |
コマンドの説明
ブランチについての操作
1. ブランチ一覧を表示、および操作位置を確認する
$ git branch
2. 新しいブランチを作成
「apple」という新しいブランチを作成する(操作位置を移動しない)
$ git branch apple
$ git branch
3. ブランチの移動
操作位置(*)を「apple」ブランチに移動する
$ git checkout apple
$ git branch
編集ファイルについての操作
図でファイルのアップデートや更新など操作をイメージしました。
補足
- リモートにおいて、ブランチ(banana)が先に作成された場合、
ローカルで新しいブランチ(peach)を作成、リモートのブランチ(banana)に接続、
操作位置(*)新ブランチへ移動する場合には「git checkout -b 新ブランチ名 origin/ブランチ名」を使います。
例えば、
$ git fetch #ブランチ情報を更新する
$ git checkout -b peach origin/banana
終わり
とりあえず、上記の基本コマンドを覚えれば、現場ではgitを使えると思います。
gitコマンドを使うほどgitの魅力を感じられます。
満足せずに、gitコマンドを多く勉強しましょう。
雑談
私は記事と通して、皆さんと交流したいです。また自分の成長と記録したいです。
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