注意事項
リンク先に記載
[Ubuntu Server 22.04] 個人的初期設定 覚書
概要
「目次」
1.Tailscale インストール
2.WeTTY インストール
3.Ubuntu Desktop(GDM3 ubuntu カスタム) インストール、自動ログイン設定
4.Ubuntu Desktop RDP セットアップ
5.PowerTOP TLP インストール
6.自動再起動設定(Crontab, rtcwake)
概要
コンストラクション
ーインストラクション
1. ユーザーを ROOT に変更
2. Crontab を編集
3. cronの設定内容を表示する
ー備考
引用元、参照元、参考先
「説明」
Crontab はコマンドを定期実行するようスケジュールします。
RTCWake は実行時、電源オフ/休止/サスペンドし、指定時刻/指定時間後に自動で復帰させるコマンドです。
コンストラクション
インストラクション
確実に実行させるために ROOT ユーザーとしてコマンドをスケジュールします。
1. ユーザーを ROOT に変更
まず次のどれかで ROOT 権限を得る
su root
sudo su
sudo su -
sudo -s
sudo -i
sudo crontab -u root -e
2. Crontab を編集
’/var/spool/cron/crontabs に次を追記
’|# Schedule RTCWake
’|# 時刻(分 時) * * * rtcwake -m off -s 再起動までの時間
’|# mm hh * * * rtcwake -m off -s ss
’|00 24 * * * rtcwake -m off -s 25200
’|# ↑24時00分にシャットダウンし、07時00分に起動する
例)
sudo su
# cronの設定ファイルに書き込む
crontab -e
# 次を追記 (\\\\\\\\\\\\\の中身)
\\\\\\\\\\\\\
# Schedule RTCWake
# 時刻(分 時) * * * rtcwake -m off -s 再起動までの時間
# mm hh * * * rtcwake -m off -s ss
00 24 * * * rtcwake -m off -s 25200
\\\\\\\\\\\\\
# 確認
crontab -l
3. cronの設定内容を表示する
sudo crontab -u root -l
または
sudo su -c "crontab -l"
備考
timedatectl | grep "Time zone"
の実行結果が、
"Time zone: Asia/Tokyo (JST, +0900)" でない場合は、タイムゾーンを東京に変更する。
sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
sudo systemctl restart cron.service
引用元、参照元、参考先
crontabコマンドについてまとめました 【Linuxコマンド集】
・https://eng-entrance.com/linux-command-crontab
Linux - rtcwake で指定時刻に自動復帰!
・https://www.mk-mode.com/blog/2018/10/14/linux-auto-comeback-with-rtcwake/
sudo su とかしてる人はだいたいおっさん
・https://zenn.dev/tmtms/articles/202105-sudo-su
Ubuntu 22.04 LTS Server タイムゾーン 日本時間(JST)への変更手順
・https://server-network-note.net/2022/05/ubuntu-2204-lts-server-jst-timezone/