はじめに
どうも、社畜Sです。
今回はタイトルのとおり、無事に
「AWS Certified SysOps Administrator - Associate(通称:SOA)」
に合格することができたので、いつか受けるかもしれない誰かのためにSAA、DVAに続いて合格体験記として記事にしたいと思います!
完全初心者視点で「学習開始時のスペック」「どのように学習したか」「SAA、DVAと比べてどうだったか」について書いていくので、良ければぜひ参考にしてください!
社畜Sのスペック(SOA版)
所持資格➡基本情報,SAA,DVAを取得済み。応用情報4連敗中。なんとかしたい。
AWSについての知識➡SAA,DVAを取得済み。業務でAWSを使用し続けて半年以上経つので、知識もそれなりについてきた段階。
今回はSAA,DVA取得済み+実務経験も半年程度積んだ状態での試験だったので、それなりに知識を持っていた状態で受験しました。
ただ、詳しくは後ほど記載しますが、その状態でもかなりぎりぎりの合格になりました。
実務経験やハンズオン経験の有無が、合格に大きく影響する可能性があります。
こういう勉強してました
使用した教材は今回も
Cloud License
の一本勝負です。
学習期間は1か月半程度
過去問を大体700問程度解きました
学習の流れとしては
・過去問を解き、じっくり解説を読んで理解する
・問題のパターンを見つけて、この単語が出てきたらこの答えというのをなんとなく理解する。
・ひたすら過去問を解き続けて答えを暗記する
このようないつもの流れで行いました。
最終的には350問分くらい暗記したと思います。
SAA、DVAと比べると全体的に問題文、回答文共に長文なので、暗記だけで乗り切ろうとするのではなく、大枠を覚えるようにすると幅広い問題に対応できます。
また、実際に作ってみないとわかりにくいもの、経験則に基づく問題等が多いので、実務経験orハンズオン学習を積んでおくとそのような問題が来た際にも対応できると思います。
動画ベース学習の「Udemy」等だとハンズオン教材がついてくるものもあるようなので、実務経験がない方にはまずそちらの方法でハンズオン学習を進めておくと後々過去問を解く際に理解しやすくなるはずです。
SAA、DVAと比べて
個人的にはSOAが最難関だと思います。
問題文、回答文どちらも長いというのもありますが、SAA,DVAと比べると実践的な問題が多く、実際に実務経験を経ていないと理解しにくい問題が多くあるのが大きいと思います。
点数で見ても
SAA➡723点
DVA➡771点
SOA➡723点
と、AWS試験初受験であったSAAと同じ点数でのぎりぎり合格になっていました。
ほぼ未経験で受験したSAAと同じ点数だったことからも、SOAの難易度の高さがわかりますね。
しかも、現在は休止中のようですが過去にはラボ試験(実際のAWS環境でタスクを実行する試験方式)もあったようなので、まだ復活していない今の内に取れたのは結構幸運だったと思います。
とはいえ実践的な問題が多く出てくるということは、SOAの学習は実務にも大きく役に立つということだと思います。
他のAssociateと比べると高難易度ですが、難易度に見合った価値はあると感じました。
まとめ
というわけで、完全初心者によるSOA合格記でした。
SAA,DVA、SOAを取得したのでこれでAWS試験3冠を達成しました。ちょっとだけ自信がついてきました。
次回の資格試験はAssociateレベルを卒業してProfessionalに…と思いましたが、今のレベルで行くのも少し不安なので、新しくAWS試験に追加された「AI Practitioner」と「Machine Learning Engineer - Associate」に挑戦しようと思っています。
今のところ3連続合格ですので、この流れを止めないよう次の資格試験も頑張っていこうと思います!
余談
43日目 SAAに挑んだ社畜S
149日目「DVA」合格体験記by社畜S
社畜SがSAA、DVAに挑んだときの記事です。もし良ければこちらも読んでいただけると幸いです!