♠はじめに
こんにちは、社畜Mだぜ。
今回は前回のターンで話した通りWorkSpacesを触ってみるぜ!
さぁ行くぜ!デュエル!
♠WorkSpacesについて(復習)
改めてWorkSpacesについて復習していくぜ!
WorkSpacesはAWSが提供している仮想デスクトップサービス、そしてこいつの利点はどこであろうと、どの端末であろうと使用が可能であるということだぜ!画像は前回の俺のやつを引っ張ってきたぜ、決してめんどくさいわけじゃないぜ!!(重要)
♠WorkSpacesの制作
さぁこっからは、実際に俺が作ったWorkSpaceを見せながら作り方を説明していくぜ!ある程度は俺なりに短くするがそれでも長くなるかもだぜ!
❤ディレクトリを作る
まず一つ目!ドロー!俺はまずディレクトリの制作に取り掛かるぜ!
いきなりWorkSpacesを作ってもいいがそれだけでは動くことはない、ディレクトリがないからな。
ディレクトリとはユーザー認証、管理、およびセキュリティポリシーの適用を中心にしたサービスで、WorkSpacesを運用するための重要な要素だぜ。まずはこいつを作るぜ。
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ディレクトリタイプの選択
ディレクトリの作成を開始するとまずはタイプの選択が必要になるぜ。タイプは3つ…- AWS上で完全管理されるMicrosoft ADで、オンプレミスとの連携を求める企業向けのAWS Managed Microsoft AD。
- 少人数のユーザーや基本的なAD機能を必要とする小規模環境向けのSimple AD
- オンプレスミスADとAWSクラウドを安全に統合するためのサービスであるAD Connector
状況によって使い分けるんだな!!今回は俺はSimple ADを使うぜ!
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ディレクトリ情報を入力
次にディレクトリ自体の情報を入れていくぜ!どれも必要だからな、ちゃんと説明しながら行くぜ。- 一つ目! ディレクトリ自体のサイズを決めるぜ、サイズによって支払う月額料金が変わるからな。
- 二つ目! AWSアプリが識別に使用する組織名を指名するぜ。使えるのは英字、数字、ハイフンのみだ。
- 三つ目! ディレクトリのDNS名、VPC内のみで解決される完全修飾ドメイン名を指定するぜ。
- 四つ目! ディレクトリのNetBIOS、ドメインの短い識別端子を指定するぜ。最大でも15文字だから注意だぜ。
- 五つ目! デフォルト管理ユーザーとパスワード、ユーザー名はAdministratorで固定だがパスワードは自分で考えるから絶対に必要だからメモしておくといいぜ、俺は一度忘れて更新したぜ!気をつけろよ!
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六つ目! ディレクトリの説明だが、これは何に使うかの説明だから入力はお任せだ。
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VPC とサブネットを選択
ディレクトリを作るには少なくとも2つのサブネットを持つVPCが必要だぜ。VPCを一つ選択するか自分で新しいVPCを作る。そしてそこに使用できるサブネットを二つ選択する。
あとは表示される情報に間違いがなければ 「ディレクトリの作成」 を押せばディレクトリの作成は完了だぜ。お次はようやくWorkSpacesの制作に入るぜ!
❤WorkSpacesを作る
いよいよWorkSpacesの制作に取り掛かるぜ。さっきよりもやることが多いから手短に説明できるようにするぜ!行くぜ!
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ディレクトリを選択
ここではWorkSpacesを起動するために必要なディレクトリを選択していくぜ。ここで注意なのは、作ったディレクトリが「登録済み」になっていなければ使えないから、先に登録をすることを忘れないように注意だぜ。
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ユーザーを作成
ここではWorkSpacesを利用するユーザーを作成することができるぜ。最大5人まで追加できるがぶっちゃけそんなにいらない気はしたぜ。ユーザーを作るときはユーザーネーム、名、姓、Eメールの入力が必要だぜ。
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ユーザーの特定
次に、WorkSpacesを利用するためのユーザーを選ぶぜ。
それだけだぜ!次だ!
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バンドルを選択
ここではバンドル(WorkSpacesサービスで提供される仮想デスクトップ環境の設定とリソースの組み合わせ)を選択するぜ。種類によってメモリなどが違うが、俺は今回Performanceの二つを無料利用枠としておすすめするぜ。
詳しい金額はここを参照してくれ
https://aws.amazon.com/workspaces/pricing/
そしてそこの選択が終わったら次はどのデスクトップ環境にするかを選ぶぜ。正直数が膨大すぎて俺もすべては把握できなかった。WindowsもあればLinux、UbuntuさらにはWindows and Officeなんてのもあったぜ…こればかりは自分であったものを探してくれ。ちなみにOfficeがあるのはすでにOfficeが搭載されてる分値段が高いぜ。
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WorkSpacesの設定
ここではお支払い方法と独自のタグ付けができるぜ。
お支払い方法は二つある…月単位で料金が発生するAlwaysOnと時間単位で料金が発生するAutoStopの二つがある。長時間しないのであればAutoStopをお勧めするぜ。AutoStopを選んだ場合、その下にAutoStop 時間 (時間) がある。これを1に設定するとWorkSpaceが切断されてから1時間後に自動的に停止するように設定ができるぜ。停止し忘れても安心だな!
次にタグだが、こいつはリソースを識別に整理・管理できるものだが追加しなくても次にはいけることがわかっているからつけるかは自由だぜ。
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カスタマイズ
ここではユーザーごとに特定のバンドルをカスタマイズするぜ。カスタマイズには以下の要素があるぜ。- バンドルタイプ:CPUやメモリなどの仮想マシンの仕様を指定する
- 暗号化キー:ルートボリュームとユーザーボリュームを暗号化するためのキーを選択
- ユーザーボリューム:ユーザーごとに個別に割り当てられるストレージボリューム
これらを設定して確認して問題がなければ 「作成」 を押せばWorkSpacesがこれで完成するぜ!だが!!これだけではデスクトップ環境を作っただけ、まだ使えないぜ!ここで必要なのはこいつだ!
amazonWowkSpaces!!
参照:https://appsonwindows.com/apk/14815/
こいつを使うことで自分で作った仮想環境に入ることができるぜ、無料だから便利だぜ。
これを開いて自分が作ったWorkSpacesに記された登録コードを打ち込み、そのあとにユーザーネームとパスワードを入力することでデスクトップを開くことができるぜ。
♠やってみた感想
ここからは作ってみた感想だが、WorkSpacesは使ってる側としてはかなり便利だと思うぜ。作ること自体は少し手間ではあるが、できた後はどこでも使えるしどの端末でも扱えるというメリットがある。その利便性もだが仮想とはいえ一台のパソコンが簡単に手にはいると考えるとすごいことだと思うぜ。
♠おまけ
今回の社会人が知っておいた方がいいビジネスマナーはこいつだ!
「言葉遣いには気を付ける」だぜ。
仕事をしていると敬語を使うことは多いと思うが敬語もいろいろあるんだぜ。
丁寧語:相手に対して礼儀正しく話す言葉
尊敬語:相手を敬う言葉
謙譲語:自分を謙遜する言葉
大体使うのはこいつらだ、言葉遣いがだらしなかったりすれば相手に悪い印象を与えてしまう。上手く使いこなしていこうな!
今回はかなり長引いたぜ…
社畜Mはこれでターンエンド…