はじめに
以前の記事でGit(主にGitHub)におけるissueについて解説しました。
この記事の中で「ブランチの切り方」というものがありました。今回はその部分の補足を覚書も兼ねて行おうと思います。
issueブランチの作成
- VSCodeとかGitHub上でissueを作成
- VSCodeのGitHub拡張機能でissueを選択
- →をクリックしてブランチを作成
ここまでは以前の記事で説明した通りです。しかし、これだとブランチ名が以下のようなusername/issueXXの形式になってしまいます。
> git branch
* Gitudon/issue1
master
...
作業者が分かることは良いですが、issueの番号だけだと何の作業なのかよくわかりません(こまめにissue本体を見直すという手はありますが)。そのため、ブランチ名の変更をした方が望ましいです。
ブランチ名の変更は以下のように行います。
git branch -m [変更前ブランチ名] [変更後ブランチ名]
変更前ブランチ名は省略できますが、そうした場合現在のブランチ名が変更されます。
また、ブランチ名をスラッシュで区切ると、.git/refs/下でブランチの参照ファイルを階層化して管理することができます。例えば、ブランチ名をissues/add_new_pagesのようにすると、
.
| master
|
\---issues
add_new_pages
このようにissuesというフォルダの中にブランチの参照ファイルが格納されるようになります。これによって、「これはissue由来のブランチである」ということが明確になり、管理や役割分担が円滑になりそうですね。
もちろん、デフォルトのusername/issueXXの後半だけを作業内容(add_new_pagesなど)に書き換えて、ユーザーごとに管理するという手もあります。状況に応じて使い分けたいですね。
ブランチ名の設定ができたら、以下のコマンドでリモートにブランチをPushすればブランチの作成は完了です。
git push origin [ブランチ名]
おわりに
issueはそこからすぐに作業ブランチを作る事ができる便利な機能です。切ったブランチにはしっかりと名前を付けて作業内容を明確にすることが円滑な開発には必要なのかな、と思いました。
ではまた。