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[バカすぎ][解決]マイクロソフト数式エディタ3.0のソースコードを紛失し、手作業で修正しようとしてついにあきらめて削除する

Last updated at Posted at 2018-01-12

Microsoft office の数式エディタ終了のお知らせで色々終了のお知らせ - Togetter
というので論文をWordで書いている人たちは、米欄の話が本当ならこれは本当に怒っていいと思う。Latexを使えばいいというものではない。


脆弱性が発見されたのが2017/11

Office 2016 用のセキュリティ更新プログラムについて2017 年 11 月 15 日
とタイトルではわかりにくいが、パッケージ名にeqnedt32と書いてあるので、数式エディタであることがわかる。

2017年11月15日マイクロソフト CVE-2017-11882 を手作業でパッチを当てた? 調べてみたところ

Microsoft が Office 2000から組み込んでいる数式エディタ EQNEDT32.EXE に脆弱性が見つかりました
0Patch Blogによると、Microsoftが 17年前のバイナリを1回も更新せずにいて、それに手作業でパッチを当てた理由は「Microsoft がやらかした(ソース紛失)」だからだといっています。

2018/1/6 Gave Up!

バグが数式エディタを殺した。

はははバカMSは数式エディタを修正をなげてオフィスから削除しやがった

マイクロソフトがソースコードをどっかになくしているって広く信じられてて、手書きで修正するなんてキチガイみたいなことをやっていたけど、バケツに放り込んでなかったことにしたいみたいだね。

広く信じられる根拠

  1. MSが手書きで修正しているのがあきらか
  2. なのにタイムスタンプが2000年
  3. 17年間バージョンアップしていない
  4. バグが発覚したときにMSがやったのは無効化することたったこと

これだけそろっていれば公式が何も言わなくてもそれ以外にないですね。

数式エディタはOffice2000からの互換性+のため残されていた

その根拠はここにあるので、別に残されていたと思うというような表現はいらない。ただ、Publisherもこれがないと数式が編集できないため必ずしも互換性のため「だけ」とはいいがたい。マイクロソフト自身はWordのためのものという意識が強いが。

数式エディター support.office.com:::魚拓
適用対象: Excel 2016 Word 2016 Outlook 2016 PowerPoint 2016 Excel 2013 Word 2013 Outlook 2013 PowerPoint 2013 Excel 2010 Word 2010 Outlook 2010 PowerPoint 2010 Excel 2007 Word 2007 Outlook 2007 PowerPoint 2007
以前のバージョンの Word に含まれていた数式エディター (Microsoft 数式 3.0) は、2007 より古いバージョンの Office で作成された数式を編集する必要がある場合のためにまだ使用できます。[挿入] タブの [オブジェクト] をクリックします。


にも関わらず発覚した2017/11/21に無効化を発表

数式エディター 3.0 を無効にする方法

にもかかわらず64bitOffice2010では使えていない

Microsoft 数式が使えない

[ Office2013 ] 64bit 版を使用するメリットとデメリットについて -FAQ アーカイブ Mouseコンピュータ

従来の数式エディターは、64 ビット版の Office2013 ではサポートされませんが、32 ビット版の Office2013 インストール ( WOW64 ) ではサポートされます。ただし、Word 2013 の数式ビルダー機能はすべてのプラットフォームで動作します

Publisherでは数式が書けなくなるのにも関わらずOffice2016では数式エディタそのものをを放棄

つまりMSは数式エディタの脆弱性の問題を知っていた疑いすらある。
Office 2016 for Windows での変更点

Office スイート Microsoft 数式エディター 3.0 は Office 2016 ではサポートされていません。Office 2016 の数式を作成または編集するには、何もインストールする必要はありません。 [挿入] > [式] を選択するだけです。詳細については、「数式を入力する」を参照してください。(Publisherに数式作成機能がないのに削るバカ)

Windows7までは設定で挙動を防げていたため発覚が遅れた疑い

ソフトバンク・テクノロジー株式会社のセキュリティリポート PDF

Windows 7において、EMETのASLRをシステム全体のレベルで「Always On」に設定している場合には、この脆弱性に対する攻撃から保護されますが、他方、Windows 8.0からWindows 10
においては、システム全体のレベルでASLRを設定できないため、この脆弱性に対する対策を行う必要があります。

このように17年間維持していたのに発覚したとたん手書きで修正をはじめ、それがうまくいかなくて無効化を推奨し、ついにそれでも修正が出来なくて放り投げたということになる。

そしていきなり削除するというユーザー無視の暴挙

以上からバグがあるのはやむを得ないが、バグを修正せずにいきなり放り投げたのはソフトだろうと契約だろうと関係がない。こんな暴挙は許されるわけがない。馬鹿な技術者とかはベストエフォートでとか契約がうんちゃらとか脳に虫でも湧いたことしか言わないのだろうが、当然ながらそれなら金をとるなってことですわ。それにこれはMSの技術力が落ちている疑いもあるわけで、そうした意味でも問題なので、MSに問題がないと思う人はPCをもう扱わないでください。基本的な社会常識が理解できないならPCいじらなくていいです。そんな人が技術者でいていいわけがないわ。いつまでたってもPCは中途半端な製品のままで、どんどんタブレットに抜かれていくわけです。










解決策その1MathTypeの評価版を導入する方法

よくある質問集(FAQ)
質問の3、4を見ると評価版でも期限が過ぎても使える。エラーがなく編集もできるので現実的な解決方法でだと考えられる。

1.MathType と数式エディタ(Microsoft 数式 3.0)の違いは何ですか?
簡単に言えば、このコンテンツで説明されている機能のすべてはMathType に備わったもので、数式エディタ(Microsoft 数式 3.0)はその一部の機能が限定的に使用できます。また、1991 年にMicrosoft 社へのライセンス供与を開始して以来、数式エディタには特記すべき変更点はありません。(Office 2007 以降の標準数式作成ツールは、Microsoft 社の自社開発のものになり、Design Science 社とは関係ありません。)一方、MathType は継続的にアップグレードされ、機能も大幅に改善されています。
2.MathType を持っていない人でも、それで作成した数式を見ることはできませんか?
Windows ユーザーの方であれば、米国Design Science 社のWeb サイトから、無料でご利用いただけるMathType 用のフォントをダウンロードし、さらにそれをコンピュータにインストールすれば良いでしょう。 また、MathType の評価版をお使いになれば、それでフォントをインストールをすることにもなりますし、30 日間経過後も数式エディタ以上の機能もお使いになれます。
3. 数式エディタ(Microsoft 数式 3.0)でMathType の数式を編集することはできますか?
残念ながら、数式エディタ(Microsoft 数式 3.0)ではMathType で作成した数式の編集はできません。 ただし、数式エディタ同様、無償でお使いになりたい場合、MathType の評価版をお使いになることをお勧めします。 これは試用期間が終了しても、機能制限付きのLite バージョンとして、MathType と数式エディタで作成した数式の表示や編集できるようになります。
4. 評価版のMathType の試用後に、元の数式エディタ(Microsoft 数式 3.0)に戻すことはできますか?
それは可能ですが、評価版のMathType は30 日間の試用期間が過ぎても、機能面で数式エディタよりも優れているLite バージョンとなることはご存知ではないでしょうか? また、MathType が追加したフォントのすべてをそのままお使いになれますし、これはMathType だけでなく、数式エディタのユーザーもお使いになれます。またLite バージョンは無期限で無償です。

MathType 日本語版ダウンロード
 海外版だと日本語が問題だが、日本語版は学割で18800円くらいする。一般向けは25,000円高くはないが安くもない。ただし見て編集もできるなら、評価版をダウンロードせざるを得ない。ただしこの日本語版はMSO2016ではアドインとして使えない。

注意事項:英語版のMathType と日本語版のMathType は同一ボリューム内に共存できません。 これはMicrosoft Office の場合も同じです。無理にインストールを行うと、ファイルが上書きされ、文字化けなどのトラブルが多発します。
【注意】ダウンロードされた評価版はWindows 用Office 2016 のアドインとしてはお試しになれません。 Windows 用Office 2016 にてお試しになられる場合,評価版CD (送料および手数料 324 円)の郵送サービスをご利用ください。 詳しくはWindows 用MathType 評価版の情報をご参照ください。 なおCD からインストールし直しても経過した試用期限は戻りません。

これと似た方法は公式Office 内の数式を編集するときのエラーでも記載されている。

原因

数式エディター 3.0 では、多くのバージョンの Office に含まれていたDesign Science 社 (http://www.dessci.com) によって作成されたサードパーティ製のコンポーネントが、その実装では、セキュリティの問題のため削除されています。セキュリティ上の問題の詳細については、CVE-2017-11882 を参照してください。Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性です。

解決策

Office のバージョン 2007 以降に組み込まれているエディターを使用して、新しい数式を編集できます。挿入し、数式を編集する方法の詳細については、作成、挿入、または数式を変更するを参照してください。ただし、このような方法で数式エディター 3.0 を使用して挿入された既存の数式を編集することはできません。
また、MathType のサード ・ パーティ製アプリケーションを使用すると、セキュリティ上の問題のない数式エディター 3.0 の数式を編集できます。MathType は、ここで Wiris スイートの一部です。MathType 30 日間評価版をダウンロードできます:
http://www.wiris.com/equation_editor/microsoft

そこで英語版を導入してみました

オブジェクトの挿入.JPG
DefaultEauation.JPGオブジェクトの挿入1.JPG
このようにツールバーができて(おそらく評価期間中なので使えると思いますが)toggle texというボタンを押すごとに式がtex表記、数式と切り替わります。
オブジェクトの挿入2JPG.JPG

\[\frac{-b\pm \sqrt{{{b}^{2}}-4ac}}{2a}\]

数式3.0の数式 MathType読み込み Tex表記

ここまで進むとあとはMSの純正の数式にTexをながしこみます。
これで新しい数式に変換できます。
行形式から2次元表記に変換した。下の数式はMS純正の数式
オブジェクトの挿入3JPG.JPG

このMathTypeはPublisher使いには必須

このMathTypeは単独だとWMF形式で保存できる。なので画像としてExcel、Word間で同じ数式を使いたいときには画像として使える。
さらにMSはPublisherの存在を忘れているので、Publisherは純正の数式エディタがないのでこれがないと数式が表示できない。マイクロソフトはバカすぎるにもほどがある。

しかしこのLatex表記からの新しい数式への変換はOffice2007-2013には使えない

Office での LaTeX の数式入力
Word の行形式の数式と数式オートコレクト
Office2007〜Office2013はLatex表記が使えない。何らかの方法でMatyTypeをLatex表記に変換したうえで、以下で記載されているWordの数式の入力方法をLatexコマンド集と突き合わせて変換する必要がある。特に文字列にしたい場合は二重引用符で囲むことに注意。数式を文字列で入れているとWordの数式エディタは文字列と認識し、行形式に変換すると二重引用符だらけになる場合がある。
ピンク色の全角スペース文字ってどうやって入れるの...なので論文を書いている人でOffice2013までの人は、MathTypeをいれても新しい数式へ変換するのはOffice2016以降を導入してから変換した方がよいと思われる。

以下のリンク先が参考になると思われる。変換したい場合のキーワードは数式オートコレクトと行形式
僕が TeX を使うのを辞めた3つの理由の文中のリンク先
Word の行形式の数式と数式オートコレクト
Word2013-06: 数式ビルダによる数式の記述
Word 2010での行形式による数式の挿入しかしこのスペースの入力でおかしくなるんだよな...5分だけやってみてほしい。
Access2013-2007のUnicodeMath表記法PDF資料
Latexコマンド集
なお、起動方法はショートカットがある
Word 2013・2010・2007で数式の挿入を開始するショートカットキー−Alt+Shift+=キー

MathTypeその他のエディタで数式をEPS画像で保存しないように注意

MatyTypeは単体でも動きWMF、EPSファイル形式で保存できる。
しかしEPS画像は現在は挿入できない。これはOffice2007から共通している。
OFFICE2016 2017/4/11からEPS画像が挿入できない

解決策その2(2018/1/17死亡か)、Windows Updateを切る

2018年1月の更新を適用すると、オブジェクトの数式3.0 が消えてしまう [Word] ぜんばのブログ
こちらの方が実際にプログラムが削除されていることを確かめている。この解決策としてシステムの復元か、アップデートを削除して再インストールする方法があることを述べている。ただしブログを書いている人も言っているようにお勧めできる方法ではない。

解決策その3 xls以外は全部zipにしてwmfかemfを取得する(兼数式エディタ3.0の使用の有無判定法)

解決策その3 条件

  • Windows10 + 7zip最新版がある場合
  • xls形式はzipで開くと数式エディタの使用はわかるが、workbookという名前のバイナリファイルにおそらく取り込まれており、xls形式は画像は取り出せない
  • Office2013以前がインストールされていること(Office2016はここまで苦労しなくてもよい。ただしこれはバージョンによらないのでもちろんOffice2016でもよい)
  • 数式エディタ以外のOLEオブジェクトを使用していない
  • 数式は一つだけ
  • パスワード等がかかっていない
  • 100%うまくいく保証はない。
  • というかそういう状況でしか確認していない

解決策その3 方法

  1. ファイルを別の場所にコピーする
  2. ファイルの拡張子をzipに変更する(この時文書1.xlsと文書1.docがある場合、どちらか一方はzipに変えられません。なので文書が多い場合は文書1_xls.zip)などとファイル名自体を変更してください。
  3. 7zipで解凍する
  4. おもにOleうんちゃという名前のファイルがあれば怪しい。xlsいがいはwmfかemfで画像で数式を取得できる。
  5. これをなんとかして自動化すると、大量のオフィスファイルがあっても判定が可能となる。

解決策その3 数式エディタの使用の有無の判定方法

共通事項

全体的にEquation Nativeというファイルがあれば数式エディタらしい

doc*形式

Docx

Drivename:\Filename\word\embeddings\oleObject1.bin
Drivename:\Filename\word\media\image1.wmf

Docm

Drivename:\Filename_docm\word\embeddings\oleObject1.bin
Drivename:\Filename_docm\word\media\image1.wmf
Drivename:\Filename_docm\word_rels\vbaProject.bin.rels

Docx,Docmの判定方法と数式画像の取得方法

oleObject1.binをメモ帳で開く
※このとき、メモ帳の表示を「右端で折り返すにする」
- Microsoft Equation 3.0が含まれていれば数式ツールを使っている。wmfが数式の画像ファイルとなっている。
- Word2013においては新しい純正数式ツールではこのようなファイルは含まれない。
- 少なくともWordでMicrosoft数式3.0はこれで判定できる。

解決策その4(2018/4/20) MT Extraを追加する(手遅れ)

Microsoft、数式フォント「MT Extra」をダウンロードセンターで無償公開

 古い「Microsoft Office」で数式の編集に使われていた「数式エディター 3.0」はすでにサポートが打ち切られ、削除されてしまっている。しかし、作成した数式の表示まで行えなくなったわけではない。もしフォントが欠けて数式が表示されない場合は、本フォントをインストールすれば解決する。また、サードパーティ製アプリ「MathType」の試用版をインストールすれば、古い数式の編集も可能とのこと。
「MT Extra」
【著作権者】 Agfa Monotype Corporation
【対応OS】 Windows 7/8/10
【バージョン】 3.01(18/04/19)

作成した数式の表示まで行えなくなったわけではない。<フェイクですね。エラーが起きるやんか。結局MathTypeの導入なのである。
Font to display equations created by Microsoft Equation Editor 3.0

そして発表するなら1月より前でなければ意味がない。論文の提出はとっくに終わっている。Microsoftと安倍晋三はよく似ている。   や   がないのに    というだけで    されているというところがな。

Excel

Xlsb

"Drive:\Filename\xl\embeddings\oleObject1.bin"
このファイルがあること
これをメモ帳で開いてMicrosoft Equation 3.0が含まれていればある
" Drive:\Filename\xl\media\image1.emf"
このemfが数式を画像化したもの

Xls

" Drive:\Filename[1]CompObj"
メモ帳で開いてもわからな開いてもわからない
" Drive:\Filename\XXX00000000[1]CompObj"
" Drive:\Filename\XXX00000000\Equation Native"
これをメモ帳で開いてMicrosoft Equation 3.0が含まれていればある
XXX00000000はなんだかわからないアルファベットと数字の連続が入るときがある。ファイルごとに変わるのか不明。とりあえずzipを展開して確認する。
画像ファイルは単体で存在せず,workbookというファイルに取り込まれているようだ。
したがって画像の取り出し不可能。

Publisher Pub形式 パワーポイント .ppt形式

Publisherもpubの拡張子をzipに変えて7zipで展開すると警告は出るが解凍できる
"Driveletter:\ファイル名\Objects\Object 0\"
[1]CompObj
[1]Ole
[2]OlePres000
Equation Native
というファイルがある。EquationNativeがあるとそれだけでも怪しいが、さらに
[1]CompObjを強引にメモ帳で開くと
Microsoft Equation 3.0
という記述があり、これで判定できる。
PowerpointとPublisherは基本が同じなのでこれで行けると思いますが、PowerPointも引き続き調査します。

解決策その3 結論とりあえずWord形式ファイルからは画像で数式が取り出せる。

マイクロソフトがバカすぎる点をあげておきます

ソースコードの紛失

17年間放置(xl2002のころから対応できていない)

にも関わらずWindows 7からOSのバージョンをあげてセキュリティがかからないようにして爆発するようにセット(ネット民が見落としている点)

Office2016から数式を削除してAccess,Publisherでは数式が使えないのを放置

地雷が爆発すると手作業で修正

失敗して削除

解決策が有償(たぶん)

さらに大騒ぎになったのであわててBLOGを出し、思いっきり誤植を出す数式エディター 3.0 の機能削除について2018/01/15魚拓

現象
2018 年 1 月度の Office 対象のセキュリティ更新プログラムとしてリリースされた Office 2007、Office 2010、Office 2013、Office 2016 向けの更新プログラムを適用すると、数式エディター 3.0 の機能が削除されます。
詳細
数式エディター 3.0 は、サードパーティによって作成された機能で、多くのバージョンの Office に含まれていましたが、セキュリティの脆弱性の問題が確認されたため、安全性への影響を考慮して 2018年 1 月度のセキュリティ更新プログラムの適用後は削除されます。通式ツールは継続して使用することができます。

通式ツールってなんですか?

さらに2日後誤植を訂正するだけどころか絶対に数式エディタが復活しないように変更数式エディター 3.0 の機能削除について2018/01/15魚拓20180117更新版魚拓

詳細
数式エディター 3.0 は、サードパーティによって作成された機能で、多くのバージョンの Office に含まれていましたが、セキュリティの脆弱性の問題が確認されたため、安全性への影響を考慮して 2018年 1 月度のセキュリティ更新プログラムの適用後は削除されます。更新プログラムをアンインストールしても、数式エディター 3.0 は再追加されません。
数式ツールは継続して使用することができます。

つまり解決策2はめでたく死亡し、さらに絶対に抹殺することを1/18宣言したのだった。そんなことは普通事前に言うのが基本で常識

以上のような惨状を見てですよ

まあそんなことを言われても、これが日本の企業ならそう言わないでしょ。


これに至っては論外。こんないい加減なMSのやり方が神かよ。怒りは別のところにかけではなく、日本の技術者がいかにバカなのかも技術の現実でしょ。何を言っているんだか。



他の人の訳やニュースサイトの情報も突き合わせているのでどの辺が誤訳なのか聞いてみたいが、どうせつまらないことだろう。人の誤訳に文句をつける暇があったらマイクロソフトにいえ。でないと数式エディタの問題は解消しない。日本にはMSに抗議してはならないという法律でもあるのだろうか?臣民根性としか言いようがない。

ARCHIVED: In Microsoft Office, how do I add and use Equation Editor?
インディアナ大学のヘルプ。Last modified on 2018-01-18 12:39:44.にアーカイブされたもの。これは日本人だけがMS数式3.0を使い続けていたわけではない。

ニュースなど

数式エディタ3.0の使い方

Word06: 数式エディタによる数式の記述

Microsoft Office の脆弱性(CVE-2017-11882)について - IPA

数式エディタは昔から外様扱いでインストールしないと動きませんでした

Microsoft Officeで数式エディタを組み込む方法

Excel2000のころからバグがあってもなぜか数式エディタのせいにされず解決は力業

つまりMSはあくまでもWORD用として認識しており、少なくともXl2002の時点でソースコードを失っていたと考えられる。
[XL2002] 数式エディタ オブジェクトを編集するとサイズが変る

概要

この資料は、Microsoft 数式 3.0 (数式エディタ)オブジェクトを編集すると、オブジェクトのサイズが変更されたり文字が重なる現象について説明しています。

現象

ワークシート上に Microsoft 数式 3.0 (数式エディタ)のオブジェクトを挿入し再編 集を行うと、ワークシートをアクティブにした際にオブジェクトや文字のサイズが変更さ れたり文字が重なる場合があります。

結果

数式エディタ オブジェクトのサイズが大きくなります。

補足

Excel 2000 の場合には、オブジェクト内の文字サイズが大きくなります。

状況

この問題は既に弊社にて Excel の問題として確認しております。

回避策

編集する際にはオブジェクトをダブルクリックせず、以下の手順で編集します。
1. 数式エディタ オブジェクト上でマウスの右ボタンをクリックし、ショートカット メ ニューより [数式オブジェクト] をポイントし、[開く] をクリックします。
2. 数式を編集します。
3. 数式エディタの [ファイル] メニューより [Microsoft 数式エデイタを終了して <ブック名> に戻る] をクリックします。なお、Excel 2000 で、すでに文字が大きくなってしまった数式オブジェクトについて は、上記の回避手順の 1 と 3 を 2 回繰り返すことにより元の文字サイズに戻ります。

その他

***Microsoft Word では再現しません。***

[XL2000] 数式エディタの数式のサイズが編集中とExcelに戻った時では異なる

上記の製品の総称を以下 Excel とします。

概要

この資料は、数式エディタで入力した文字の大きさが変わってしまう現象について説明しています。

詳細

数式エディタ オブジェクトをワークシートに挿入し、数式を入力後、Excel のワークシートを アクティブにすると、数式エディタ オブジェクトのフォントサイズが数式入力時より大きくなります。 このため文字数の多い数式を入力した場合、文字列が重なってしまったり、文字列の右端が表示されないといった問題が生じる場合があります。

再現手順

1. Excel 2000 を起動し、新規ブックを作成します。
2. [挿入] メニューの [オブジェクト] より [Microsoft 数式 3.0] を選択します。
3. 数式エディタのウィンドウに "abc" と入力します。
4. ワークシート上の適当なセルをクリックします。

結果

数式エディタ オブジェクト内の文字列 "abc" が編集時より大きく表示されます。

備考

この現象は、Microsoft Excel 2002 では発生しません。

状況

この問題は既に弊社にて Excel の問題として確認しております。
最終更新日:2017/1/08

非推奨機能にはそれを示すマークを施すといった対応が必要なのではないでしょうか。
<定番のバカげたセリフ。非推奨マークではなく数式3.0から変換できる機能を提供する必要があった。また指摘通り告知する必要もあった。個人的に妥当な措置とかライター個人の感想で記事に書いてどうするのか。本当にITライターって社畜そのものだな。このブログも公式がブログを出した後に書いているのか。上役(MS)にびびってユーザーのことを全く考えない。Publisherのことが理解できない点でOfficeを使ったことがあるのか疑わしいレベル。
数式エディター 3.0 の機能削除について2018/01/15まあ上にも書いたけど現時点では誤植がある。通式ツールとか公式が書くの論外でしょ。


先日も同じようなケースが (スコア:0)
by Anonymous Coward on 2018年01月15日 16時40分 (#3344693)
この前のMeltdown/Spectreのパッチでも同じようなことがあったな。Microsoft、AMDデバイスの一部にSpectre/Meltdown脆弱性対策パッチ提供を一時停止
0-day脆弱性があるとネットで叩かれるご時世だからしょうがないんだろうけど、もうちょい丁寧なアナウンスが欲しいな。

Latexは使うとテンションがあがる薬物なのか?

というかLatexで勝ち誇っている日本のレベルとセキュリティの問題として追っている英語のツィート比較するとどう見ても日本は子供っぽいし、本当に大学で勉強しているのか、論文を書いたのか疑わしいし、これでは世界で売れるものが作れないだろうなという印象。買った人を罵倒する技術者って自分が作ったものを買った人も罵倒しそう。

2018年1月現在でも新しいパターンで攻撃が続いているとのこと

なので日本だけで攻撃が続いているから数式エディタを削除したなどということはない。











日英のツィートを合わせるとPackage.dllもしくはPackager.dll が悪用される。



後方互換の課題として指摘

Upset Equation Editor was killed off? Now you can tell Microsoft to go forth and multiply: App back from the dead
- ゼロパッチツールが数式エディタを復活させようとしているということ
- Abandonware is a longstanding problem in the technology industry, one perhaps best addressed by making programming code available as open source to ensure it can be modified in the future. 放棄は業界の長年の問題であり将来にわたって更新できるようにするにはオープンソースにするしかないのかもしれない。

天国に行くのは数式エディタだけなのなのだろうか?

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