Qiita Advent Calendar 2025 のパイソニスタの一人アドカレ Day4 の記事です。
変数ってなに?Python の変数定義とデータ型の基本
Python でプログラミングを始めるうえで、最初に理解しておきたいのが 変数 と データ型 です。
変数は「値を入れる箱」、データ型は「その箱の中に何が入っているか」を表します。
この記事では、初心者向けに変数の基本と、Pythonでよく使うデータ型について解説します。
1. 変数とは
変数とは「値を入れて名前をつける箱」のようなものです。
- 名前をつける
- 値を入れる
- あとでその名前を使って値を取り出す
例
message = "Hello, Python"
number = 42
pi = 3.14
ここで、
-
messageには文字列"Hello, Python" -
numberには整数42 -
piには小数3.14
が入っています。
2. 変数の書き方とルール
基本の書き方
変数名 = 値
例
name = "Alice"
age = 20
height = 165.5
変数名のルール
- 英字、数字、アンダースコア(_)が使える
- 数字で始めてはいけない
- 空白は使えない
- 大文字小文字は区別される(
Nameとnameは別)
3. Pythonの主なデータ型
Python の変数にはさまざまな型があります。よく使うものを紹介します。
3-1. 数値型(int, float)
x = 10 # 整数
y = 3.14 # 小数
3-2. 文字列型(str)
name = "Alice"
greeting = 'Hello'
3-3. ブール型(bool)
is_active = True
is_admin = False
4. 型を確認する方法
Python では type() 関数で変数の型を確認できます。
x = 10
y = 3.14
name = "Alice"
print(type(x)) # <class 'int'>
print(type(y)) # <class 'float'>
print(type(name)) # <class 'str'>
5. 変数の値を更新する
変数にはあとから別の値を代入できます。
score = 0
print(score) # 0
score = 10
print(score) # 10
型も自由に変えることができます(ただし注意が必要です)。
value = 5
value = "five"
6. 実際に動かしてみよう
VS Code または任意の .py ファイルに次のコードを書いて実行してください。
message = "Hello, Python"
number = 42
pi = 3.14
is_active = True
print(message)
print("number:", number)
print("pi:", pi)
print("is_active:", is_active)
出力例:
Hello, Python
number: 42
pi: 3.14
is_active: True
7. まとめ
- 変数は「値を入れる箱」
- 変数名にはルールがある
- Python でよく使うデータ型は
int,float,str,bool -
type()で型を確認できる - 値はあとから自由に変更できる
次回 Day5 では、数値・文字列・ブール値の扱い方とよくあるエラー について解説します。