Qiita Advent Calendar 2025 のパイソニスタの一人アドカレ Day23 の記事です。
ミニプロジェクト1:電卓アプリを作る
Python の基礎を学んだら、自分で動く簡単なアプリを作ってみましょう。
今日は 四則演算ができる電卓アプリ を作ります。
1. 基本の考え方
やりたいこと:
- ユーザーから数字と演算子を入力してもらう
- 入力に応じて計算する
- 結果を表示する
- 終了まで繰り返す
2. サンプルコード
def calculator():
while True:
num1 = input("1つ目の数字を入力してください(終了は q): ")
if num1.lower() == "q":
break
op = input("演算子を入力してください (+, -, *, /): ")
num2 = input("2つ目の数字を入力してください: ")
try:
num1 = float(num1)
num2 = float(num2)
if op == "+":
result = num1 + num2
elif op == "-":
result = num1 - num2
elif op == "*":
result = num1 * num2
elif op == "/":
result = num1 / num2
else:
print("演算子が正しくありません")
continue
print("結果:", result)
except ValueError:
print("数字を正しく入力してください")
except ZeroDivisionError:
print("0で割ることはできません")
calculator()
3. ポイント解説
-
while ループ:ユーザーが終了するまで繰り返す
-
input():ユーザーから入力を取得
-
float():小数点も扱えるように変換
-
try-except:エラー処理
- ValueError:数字以外の入力
- ZeroDivisionError:0で割ろうとした場合
-
if-elif-else:演算子に応じて処理を分ける
4. 改良アイデア
- 入力をまとめて
"3 + 5"のように処理する - 計算履歴をリストに保存して後で表示する
- 小数点以下の表示桁数を調整する
5. まとめ
- 基本的な Python の制御構造を総復習できる
- ユーザー入力、条件分岐、ループ、例外処理を組み合わせる練習になる
- 自分で改良して楽しむことで理解が深まる