本記事では、Swiftの画像の命名規則とAsset Catalogのフォルダ構成について、個人で最適だと考える方法について説明します。
画像の命名規則について
注意点
本記事では,画像のパターンが2種類あります。
例)sampleという画像の名前の場合
Asset Catalog内の画像
→ sample
Asset Catalogに追加する前の画像
→ sample.png
命名規則
画像の命名は以下で統一
スネークケースを使用
-
ic_画像名_修飾.png
- 小さめなアイコンの画像
- 例:
ic_star_fill.png
-
img_画像名_修飾.png
- 大きめなillust, logoなどの画像
- 例:
img_logo.png
修飾について以下の例があります。
- fill
- off/on
ダークモード用の画像の場合
語尾にdarkを付ける
- ic_画像名_修飾_dark.png
- img_画像名_修飾_dark.png
ダークモード用の画像分けて命名する理由
iOSでは,同じ命名で各モードの画像をAsset Catalog内に追加すると,〇〇-1.pngのように重複によって番号が付与されてしまう.
内部的に不都合が生じるため,ダークモード用の画像の命名が必要である
Asset Catalogのフォルダ
現在のAsset Catalog内のフォルダ構成は以下の通りです。
Assets
- iconフォルダ
ic_画像名
- imageフォルダ
img_画像名
- colorフォルダ