はじめに
今回は先日紹介した方法を使って、pygameで作ったタイピングゲームを公開したので、紹介したいと思います。他のタイピングゲームとの差別化としては、瞬間のタイピング速度が分かるようになっています。リザルトに最大瞬間風速という項目があるのですが、これが瞬間的なタイピング速度の2倍を表示しているので、ここを見ていただければ自分のタイピング最高速度が分かります。
先日紹介した方法
もしも眠らせてるだけのpygameのプログラムがあれば、こちらの方法で公開を検討してみてはいかがでしょうか
プレイしてみよう!
※複数パターンの入力には対応しています(sha, sya, silya...など)
※音声が出ますので、音量に注意してください
※当然ですがスマホには対応していません。(そもそも対応しようがあるのか...?)
称号については、あえてここでは書きません。しかし勘のいいひとなら元ネタをすぐ見つけられるかも?
Xへの共有機能について
実装方法が知りたい方もいると思うので、紹介します。
import webbrowser
import urllib.parse
text = 'ポストしたい内容をここに書く'
url_text = urllib.parse.quote(text)
url = f'https://x.com/intent/post?text={url_text}'
webbrowser.open(url)
例えばこんな感じのがurl
の中身にできるので、それをwebbrowser.open
で開いてもらう感じです。
https://x.com/intent/post?text=%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%82%92%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E6%9B%B8%E3%81%8F
最後に
ゲームをプレイしてくださった方、ありがとうございました。pygbag
の情報が日本だとほとんど無いので、サンプルプログラムの一つとして見ていただければと思います。こちらはフォント関連をメインに推している記事なのですが、マウス操作関連を推した記事も今後出すつもりなので、pygbag
に興味がある方は、そちらもご覧いただければと思います。
ちなみにですが、このゲームで一番上の称号を取ろうと思うとなかなか難しいと思います。筆者は、一応寿司打で1位を取ったことがあるのですが、上から3つ目の称号までしか取れてないです(´;ω;`)。まぁ自分より速い人もカバーできるように調整しているので当然なのですが。
追記
タイピングゲームを自分でも作りたい人はこちらをどうぞ